光岡自動車は7月13日、人気コンパクトカーのビュート(Viewt)の後継モデル、「ビュート・ストーリー」を本年9月21日に正式発表し、翌22日より販売を開始する。ベース車両を日産マーチからトヨタ・ヤリスへと変更したため、ガソリンエンジン車だけではなくハイブリッド車もラインアップに加えた。価格は308万円~429万円。
SUBARUは7月20日、レガシィ・アウトバックの改良モデルを今秋に発表すると予告。同時に改良モデルの専用サイトを開設し、合わせて同日より先行予約の受付を開始した。機能装備の充実に加え、特別仕様車の「Active×Black」を新規に設定。詳細は公開された特設サイトへ。
SUBARUは8月3日、本年秋の発表を予定する新型SUV「レヴォーグ レイバック(LEVORG LAYBACK)」のティザー画像をオフィシャルWebサイトにて公開した。ベース車は既存の人気ステーションワゴンのレヴォーグで、車格としてはレガシィ アウトバックの1クラス下に位置するクロスオーバーSUVになりそうだ。先行予約は本年9月7日より実施。
三菱自動車は7月26日、1トンピックアップトラックの「トライトン(TRITON、一部の国・地域ではL200として販売)」を全面改良し、タイのバンコクにて世界初披露された。新開発のラダーフレームおよびボディとサスペンションに、高効率な2.4リットル直4ディーゼルターボエンジンを搭載。日本市場には来年初頭に導入が予定されている。
レクサスは7月27日、ラグジュアリークロスオーバーSUV「RX」の一部改良を実施し、同日より発売した。「RX350h」をラインアップに加えるとともに、機能装備のさらなる拡充を図っている。価格は666万円~901万円。
トヨタ自動車は8月2日、ランドクルーザーの中核となる「250」シリーズを世界初公開した。ランドクルーザー・プラドの実質的な後継モデルとなるこのニューモデルは、ランクル初のハイブリッドシステムを含めた計5機種を設定、2024年前半の発売を予定している。
トヨタ自動車は8月2日、ランドクルーザー・シリーズのヘビーデューティモデルとなる「ランドクルーザー70」を日本市場で再販すると発表した。パワートレインには、4リットルV型6気筒DOHCガソリンエンジンに代わり、動力性能と環境性能を両立した2.8リットル直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジンを搭載。発売は本年11月を予定している。
マツダは8月1日、CX60の価格改定を実施した。原材料価格や物流費の高騰に伴うもの。一部機種や装備体系の見直しもされている。価格は322万3000円~626万4500円。
日産自動車は2023年8月1日、フェアレディZの2024年モデルを発表した。機能装備のバージョンアップと新しい内外装色の設定を実施したほか、高性能バージョンの「フェアレディZ NISMO」をラインアップしたことが特徴。価格は標準仕様の539万8800円から、NISMOの920万400円。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年10月号)に掲載されています。