9月14日、ロータリーエンジンで発電するPHEV、「MX-30ロータリーEV」の予約が開始された。発売は11月初旬を予定している。830ccのワンローター・ロータリーエンジン(8C型・53kw)とモーター(125kw)の組み合わせとなる。EV走行換算距離(WLTC)は107km。価格は423万5000円より。
マツダは、9月4日、クロスオーバーSUV、MAZDA CX-5を商品改良し、予約を開始した。発売は、10月中旬を予定。今回の商品改良では外板色の新規設定や、一部モデルの仕様変更以外に、ジルコンサンドメタリックをイメージカラーとする特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」の追加設定などがある。価格は290万9500円より。
また、同日9月4日、クロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」を商品改良し、予約受付を開始した。発売は10月下旬を予定。安全性と利便性・快適性を向上させ、新たに外板色を追加。また、レトロモダンの世界観をテーマにした特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」を設定。価格は255万6400円より。 さらに、マツダ3のファストバックとセダンに、レトロモダンとスポーティさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」を設定し、同日より予約受付を開始。発売は10月中旬~下旬を予定する。価格はファストバックが258万100円、セダンが298万4300円より。
トヨタ自動車は2023年9月6日、ショーファーカーのセンチュリーに新モデルを追加し、同日より予約注文の受付を開始した。車両価格は2500万円とし、月販基準台数は30台に設定。パワートレインには新開発の3.5L・V6プラグインハイブリッドシステムを搭載。発売は2023年中の予定だ。なお、セダンタイプのセンチュリー(2008万円)も継続して販売する。
TOYOTA GAZOO racingは8月23日、スポーツカーシリーズ「GR」の一翼を担う「GRカローラ」の一部改良を実施し、550台の予定で抽選販売すると発表した。グレードはGRカローラRZのみの設定で、車両価格は従来から据え置きの525万円。
SUBARUはフォレスターを一部改良し、8月24日に発表した。今回の改良では、後退時の障害物検知の改良や、内外装の一部仕様変更を実施している。価格は306万9000円より
SUBARUは、レガシィ アウトバックの改良モデルを、9月7日に発表した。
今回の改良では、ステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備。価格は425万7000円より。また、従来グレードに加えて、特別仕様車のリミテッドEX“Active×Black”を新規に設定。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年11月号)に掲載されています。