電気自動車のジャガー・Iペイスの2024年モデルがオンライン限定で日本での受注を開始

よりエレクトリックでスタイリッシュな外観に刷新したフルバッテリー電気自動車(BEV)のジャガー・Iペイスの2024年モデルがオンライン限定で予約受注をスタート。グレードはR-DYNAMIC HSEのみの設定で、ボディカラーはアイガーグレイ、サントリーニブラック、オストゥーニパールホワイトの3色を用意

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年9月7日、フルバッテリー電気自動車(BEV)に位置するジャガー・Iペイス(I-PACE)の2024年モデルの受注を、オンライン限定で開始した。グレードはR-DYNAMIC HSEのみを設定する。

▲ジャガー・IペイスR-DYNAMIC HSE ボディカラー・アイガーグレイ 価格:1623万8000円 全長4695×全幅1895×全高1565mm ホイールベース2990mm 車重2230kg 乗車定員5名 アイガーグレイのボディカラーにはブラックのコントラストルーフを採用する

▲ジャガー・IペイスR-DYNAMIC HSE ボディカラー・アイガーグレイ 価格:1623万8000円 全長4695×全幅1895×全高1565mm ホイールベース2990mm 車重2230kg 乗車定員5名 アイガーグレイのボディカラーにはブラックのコントラストルーフを採用する

 

車両価格は以下の通り。

R-DYNAMIC HSE ボディカラー・アイガーグレイ:1623万8000円

R-DYNAMIC HSE ボディカラー・サントリーニブラック:1517万1000円

R-DYNAMIC HSE ボディカラー・オストゥーニパールホワイト:1517万1000円

▲ジャガー・IペイスR-DYNAMIC HSE ボディカラー・サントリーニブラック 価格:1517万1000円 足もとにはグロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5056”アロイホイールを装着

▲ジャガー・IペイスR-DYNAMIC HSE ボディカラー・サントリーニブラック 価格:1517万1000円 足もとにはグロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5056”アロイホイールを装着

▲ジャガー・IペイスR-DYNAMIC HSE ボディカラー・オストゥーニパールホワイト 価格:1517万1000円 ブラックエクステリアパックを標準装備

▲ジャガー・IペイスR-DYNAMIC HSE ボディカラー・オストゥーニパールホワイト 価格:1517万1000円 ブラックエクステリアパックを標準装備

 

 Iペイスの2024年モデルは、2018年の導入以来初めてエクステリアの仕様変更を図ったことが特徴。フロントシールドとグラファイトアトラスマットフィニッシュのフロントチークを新採用し、マトリックスLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)と組み合わせることで、よりエレクトリックでスタイリッシュな顔つきを創出する。また、ボディカラーカラーにはアイガーグレイ(サテン)、サントリーニブラック、オストゥーニパールホワイトの3色を設定し、アイガーグレイにはブラックのコントラストルーフを採用。足もとにはグロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5056”アロイホイールを組み込んだ。

▲フロントシールドとグラファイトアトラスマットフィニッシュのフロントチークを新採用し、マトリックスLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)と組み合わせることで、よりエレクトリックでスタイリッシュな顔つきに仕立てる

▲フロントシールドとグラファイトアトラスマットフィニッシュのフロントチークを新採用し、マトリックスLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)と組み合わせることで、よりエレクトリックでスタイリッシュな顔つきに仕立てる

 

 内装については、シックなエボニーのインテリアカラーを基調に、14ウェイ電動調整機構およびヒーター&クーラーを内蔵したエボニーウィンザーレザー パフォーマンスシートや、ヒーター付きステアリングホイール、ClearSightインテリアリアビューミラーなどを標準装備。また、機能装備としてヘッドアップディスプレイやワイヤレスデバイスチャージング、ダイナミックパックを採用した。

▲シックなエボニーのインテリアカラーを基調に、14ウェイ電動調整機構やヒーター&クーラーを内蔵したエボニーウィンザーレザー パフォーマンスシートを装備する

▲シックなエボニーのインテリアカラーを基調に、14ウェイ電動調整機構やヒーター&クーラーを内蔵したエボニーウィンザーレザー パフォーマンスシートを装備する

 

 パワートレインは基本的に従来を踏襲し、トータルで294kW(400ps)/696Nmを発生する前後モーターと総電力量90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。一充電航続距離はWLTCモードで438km、電力量消費率は同モードで224Wh/kmを成し遂げる。また、タイマー式充電および家庭用充電ケーブルを装備し、7kWのAC充電器を使用した場合で満充電までを約13時間でこなす。DC100kWの急速チャージャーを使用した際は、0→80%を約40分で充電可能だ。性能面では、0→100km/h加速4.8秒、最高速度200km/hを実現している。

▲パワートレインにはトータルで294kW(400ps)/696Nmを発生する前後モーターと総電力量90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。一充電航続距離はWLTCモードで438kmを実現

▲パワートレインにはトータルで294kW(400ps)/696Nmを発生する前後モーターと総電力量90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。一充電航続距離はWLTCモードで438kmを実現

 

 なお、Iペイスは2024年モデルから固定の仕様のみとなり、その第1弾が今回発表したR-DYNAMIC HSEで、以後は段階的に販売モデルを追加、変更していく予定である。

 

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