アウディRS4アバントとRS5スポーツバックの「RS competition」モデルが日本上陸

アウディが高性能ミッドサイズワゴンのRS4アバントと高性能ミッドサイズ4ドアクーペのRS5スポーツバックに特別限定モデルの「RS competition」を設定。Audi Sportが培ってきた技術とノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ専用のチューンアップを図るとともに、内外装に特別なアレンジを敢行。販売台数は2モデル計25台の限定で、販売はアウディ ジャパンウェブサイトの特設ページ上にてオンライン限定で実施

　アウディ ジャパンは2023年9月26日、高性能ミッドサイズステーションワゴンのRS4アバントと高性能ミッドサイズ4ドアクーペのRS5スポーツバックの特別仕様車「RS competition（RSコンペティション）」を発表した。

▲アウディRS4アバント RS competition　価格：8SAT1535万円　全長4780×全幅1865×全高1435mm　ホイールベース2825mm　乗車定員5名　WLTCモード燃費9.7km/リットル　販売台数は17台限定　写真のボディカラーはセブリングブラッククリスタルエフェクト（24万円高）

車両価格および販売台数は以下の通り。

RS4アバント RS competition：1535万円（販売台数17台）

RS5スポーツバックRS competition：1660万円（販売台数8台）

なお、販売は9月26日よりアウディ ジャパンウェブサイトの特設ページ上にてオンライン限定で実施する。

▲アウディRS5スポーツバックRS competition　価格：8SAT1660万円　全長4775×全幅1860×全高1390mm　ホイールベース2825mm　乗車定員5名　WLTCモード燃費9.7km/リットル　販売台数は8台限定　写真のボディカラーはアスカリブルーメタリック（21万円高）

　今回の特別仕様車は、パワートレインに“TFSI”2893cc・V型6気筒DOHC直噴ツインターボエンジン（450ps/5700～6700rpm、600Nm/2000～5000rpm）＋8速ティプトロニックトランスミッションを搭載し、駆動機構にセルフロッキングセンターディファレンシャルを組み込んだ4WDシステム“クワトロ”を、懸架機構にDRC（ダイナミックライドコントロール）付スポーツサスペンションプラスを採用した、通常モデルのRS4アバントとRS5スポーツバックをベースに、Audi Sportが培ってきた技術とノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ専用のチューンアップを図るとともに、内外装に特別なアレンジを施したことが特徴である。

　まずRS4アバント RS competitionは、機構面にRSスポーツエキゾーストシステムプラスや290km/hの専用スピードリミッター、専用シフトプログラム、1:13.1固定ギア比の専用ダイナミックステアリング設定、専用リアスポーツディファレンシャル設定、専用ECUプログラム、専用ABSプログラムなどを採用。足もとには、Audi Sport 9J×20アルミホイール 5Yスポーク ブラックメタリック＋ハイパフォーマンスタイヤ Pirelli P Zero Corsa 275/30ZR20 97Y XLを装着する。0→100km/h加速は3.9秒を実現した。また、マットカーボンエクステリアパッケージやマットカーボンエクステリアミラー、ブラックダイナミカ／レザーシート、専用ドアエントリーライト“RS competition”を特別装備。さらに、コンフォートパッケージ（パークアシスト／サラウンドビューカメラ／スマートフォンワイヤレスチャージング＆リアシートUSBチャージング／前後席シートヒーター）やブラックAudi rings、レッドのカラードブレーキキャリパー、カーボンエンジンカバー、プライバシーガラス、レッドのRSデザインパッケージ、アルカンターラ巻きフラットボトムステアリング、カーボンツイルのデコラティブパネル、ヘッドアップディスプレイ、TVチューナー、Bang＆Olufsen 3Dアドバンストサウンドシステムなどを標準で組み込む。ボディカラーはデイトナグレーパールエフェクト、アスカリブルーメタリック（21万円高）、セブリングブラッククリスタルエフェクト（24万円高）の3色を設定した。

▲RS4アバント RS competitionはRSスポーツエキゾーストシステムプラスや290km/hの専用スピードリミッター、専用シフトプログラム、1:13.1固定ギア比の専用ダイナミックステアリング設定、専用リアスポーツディファレンシャル設定、専用ECUプログラム、専用ABSプログラムなどを採用してパフォーマンスを向上

▲マットカーボンエクステリアパッケージやマットカーボンエクステリアミラー、ブラックAudi ringsなどを標準装備

▲足もとにはAudi Sport 9J×20アルミホイール 5Yスポーク ブラックメタリック＋ハイパフォーマンスタイヤ Pirelli P Zero Corsa 275/30ZR20 97Y XLを装着

▲ブラックダイナミカ／レザーシートやアルカンターラ巻きフラットボトムステアリング、カーボンツイルのデコラティブパネルなどを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

　一方でRS5スポーツバックRS competitionも、機構面にRSスポーツエキゾーストシステムプラスや290km/hの専用スピードリミッター、専用シフトプログラム、1:13.1固定ギア比の専用ダイナミックステアリング設定、専用リアスポーツディファレンシャル設定、専用ECUプログラム、専用ABSプログラムなどを採用。足もとには、Audi Sport 9J×20アルミホイール 5Yスポーク ブラックメタリック＋ハイパフォーマンスタイヤ Pirelli P Zero Corsa 275/30ZR20 97Y XLを装着する。0→100km/h加速は3.8秒を達成した。また、マットカーボンエクステリアパッケージやマットカーボンエクステリアミラー、ブラックダイナミカ／レザーシート、専用ドアエントリーライト“RS competition”を特別装備。さらに、コンフォートパッケージ（パークアシスト／サラウンドビューカメラ／スマートフォンワイヤレスチャージング＆リアシートUSBチャージング／前後席シートヒーター）やブラックAudi rings、レッドのカラードブレーキキャリパー、カーボンエンジンカバー、プライバシーガラス、レッドのRSデザインパッケージ、アルカンターラ巻きフラットボトムステアリング、カーボンツイルのデコラティブパネル、ヘッドアップディスプレイ、TVチューナー、Bang＆Olufsen 3Dアドバンストサウンドシステムなどを標準で組み込む。ボディカラーはデイトナグレーパールエフェクト、アスカリブルーメタリック（21万円高）、セブリングブラッククリスタルエフェクト（24万円高）の3色をラインアップした。

▲RS5スポーツバックRS competitionもRSスポーツエキゾーストシステムプラスや290km/hの専用スピードリミッター、専用シフトプログラム、1:13.1固定ギア比の専用ダイナミックステアリング設定、専用リアスポーツディファレンシャル設定、専用ECUプログラム、専用ABSプログラムなどを採用する

▲マットカーボンエクステリアパッケージやマットカーボンエクステリアミラー、ブラックAudi ringsなどを標準で組み込む

▲足もとにはAudi Sport 9J×20アルミホイール 5Yスポーク ブラックメタリック＋ハイパフォーマンスタイヤ Pirelli P Zero Corsa 275/30ZR20 97Y XLをセット

▲ブラックダイナミカ／レザーシートやアルカンターラ巻きフラットボトムステアリング、レッドのRSデザインパッケージなどを標準で採用。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲RS4アバント RS competitionとRS5スポーツバックRS competitionともに専用ドアエントリーライト“RS competition”を特別装備する