ホンダは9月21日、新型アコードに関する情報を、専用ホームページで先行公開した。パワートレインに2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジンと高出力モーターを採用した新開発2モーター内蔵電気式CVTのスポーツe:HEVを搭載するとともに、最新の安全技術とインフォテインメントシステムを採用。発売は2024年春を予定。
マツダは9月21日、マツダ2とマツダCX-3を商品改良を発表し、同日より予約受付を開始した。マツダ2の一部車種及び、CX-3の全車種にコネクティッドサービス対応のマツダコネクトを採用。発売はマツダ2が12月下旬、マツダCX-3が来年の2月を予定する。価格はマツダ2が154万8800円~、CX-3が227万9200円~。
マツダは10月5日、ロードスターおよびロードスターRFを商品改良し、同日より予約受注を開始した。発売は2024年1月中旬を予定する。「人馬一体」の走りの楽しさをさらに高めるとともに、エクステリアデザインの一部変更や新ボディカラーの設定、最新の先進安全技術およびコネクティッド技術の採用、新グレードの「S Leather Package V Selection」の追加などを実施。価格はロードスターが289万8500円~、RFが379万6100円~。
トヨタ自動車は10月6日、新型クラウンの第2弾となる「クラウン・スポーツ」の注文受付を開始し、本年11月ごろに発売予定と発表した。2022年7月にデビューを果たしたクロスオーバーSUVのクラウン・クロスオーバーに続く、16代目クラウンシリーズの第2弾となるクラウン・スポーツは、創造的な“美しいデザイン”を有し、乗り降りや運転のしやすいパッケージとともに俊敏でスポーティな走りが楽しめる「新しいカタチのスポーツSUV」として提案されている。グレードは2.5Lシリーズパラレルハイブリッドシステムを搭載するスポーツZ(SPORT Z)のみの展開で、車両価格は590万円に設定する。
OYOTA GAZOO Racingは9月22日、GR86の一部改良を実施し、同日より予約注文の受付を開始した。安全装備の追加設定や走行性能の向上などが図られている。価格は291万6000円からで発売は本年11月1日を予定。
トヨタ自動車は9月28日、ピックアップトラックのハイラックスの一部改良を実施し、同日より発売した。Zグレードにパノラミックビューモニターを搭載するとともに、一部車種に新色が設定されている。価格は407万2000円より。
レクサスは10月4日、フラッグシップセダンのLSをマイナーチェンジし、10月16日に発売すると発表。乗り心地と操縦安定性のさらなる向上や、先進の予防安全技術のバージョンアップなどを図っている。価格は1094万円から。
SUBARUは2023年9月22日、一部改良を実施したBRZを発表した。MT車へのアイサイトの搭載やVDCの制御の最適化などを図られている。合わせてSTIチューニングの専用サスペンションや専用の内外装などを採用した「STI Sport」グレードを新規にラインアップした。価格は330万円から。
日産自動車は10月11日、新たな車中泊のカタチを提案するバンモデルの「キャラバンMYROOM」を発表し、2024年夏の発売を予告。また、期間限定の特別仕様車である「キャラバンMYROOMローンチエディション(Launch edition)」の注文受付を同日より開始した。価格は595万8700円より。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年12月号)に掲載されています。