ホンダは10月6日、軽スーパーハイトワゴンのN-BOXをフルモデルチェンジして発売した。開発コンセプトに「HAPPY Rhythm BOX」を掲げて、上質さが感じられるデザインへの磨き上げや、開放感のあるすっきりとした視界を有した広くて居心地の良いキャビン空間の実現、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT」の採用、機能を拡充した安全運転支援システム「Honda SENSING」の搭載などを実施。価格は164万8900円~236万2800円。
ホンダは9月28日、2024年春の発売を予定する新型軽商用EV「N-VAN e:」に関する情報を、専用ホームページを開設して先行公開した。車種展開はスタンダードモデルのe:L4、仕事にもレジャーにも馴染む充実装備のe:FUN、助手席シートを省いてより低床化したe:L2の3タイプを設定。ホンダは2050年にホンダが関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指しており、この実現に向けて四輪車においては2030年までにハイブリッド車を含めて100%電動車とすることを目標に掲げている。
日産自動車は9月29日、軽ハイトワゴンのをマイナーチェンジし、年内に発売すると発表した。しいデジタル・Vモーションの採用や小物入れの使い勝手の向上、360°セーフティアシストの実現などを図っている。価格は143万円7700円辛08万100円。
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※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年12月号)に掲載されています。