プジョーが人気3列シート7名乗りMPVのリフター・ロングに安全・機能装備を拡充した特別仕様車の「ドライブ エディション」を設定。ボディカラーの新色としてプラチナグレーをラインアップ
Stellantisジャパンは2023年10月5日、SUVテイストを備えたプジョーの3列シートMPVのリフター・ロングに特別仕様車の「リフター ロングGT ドライブエディション(Rifter Long GT Drive Edition)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は469万円の設定で、販売台数は160台の限定だ。
今回の特別仕様車は、パワートレインに“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)+EAT8(電子制御8速オートマチックトランスミッション)を搭載する通常モデルのリフター ロングGTをベースに、安全および機能装備をいっそう拡充したことが特徴である。
まず先進安全装備として、デジタルリアビューミラーを標準装備。天候状況や2/3列シート乗員および積載荷物の有無に関係なく、クリアな後方視界を確保する。また、駐車時のハンドル操作をサポートする「パークアシスト」をリフターとして初採用。さらに、後席の状況を確認できるチャイルドウォッチミラーや、2列目シートの日差しを和らげるサンブラインドを特別装備した。
ボディカラーは新色としてプラチナグレーをラインアップ。ほかに人気のアイシーホワイトを選択可能としている。