トヨタ製ラグジュアリーSUVがブラック基調の内外装パーツを纏ってデビュー!

ブラックを基調としたハリアーの特別仕様車「プレミアム"スタイル・ノアール"」が登場

 トヨタ自動車は72日、ハリアーに特別仕様車の「プレミアム"スタイル・ノアール"(PREMIUM"Style NOIR")」を設定し、同日より発売した。車種展開は2WD3299400円)と4WD3493800円)の2モデルをラインアップする。

▲トヨタ・ハリアー・プレミアム"スタイル・ノアール" 価格:CVT3299400円(2WD) 全長4725×全幅1835×全高1690mm ホイールベース2660mm 乗車定員5名 搭載エンジンは3ZR-FAE1986cc直列4気筒DOHC(151ps) 写真のボディカラーは特別設定色のブラックマイカ

 今回の特別仕様車のベースモデルは3ZR-FAE型エンジン+Super CVT-iのパワートレインを搭載するプレミアム・グレードで、車名のノアール(NOIR、フランス語で黒の意)が示す通り、ブラック基調の内外装パーツを豊富に組み込んで精悍かつスポーティに仕立てたことが特徴だ。

 まず外装では、ブラック塗装に切削光輝を施した専用18インチアルミホイールを特別装備し、あわせてスモーク調メッキ加飾のヘッドランプエクステンション、漆黒メッキのフードモールやサイドプロテクションモールを組み合わせることで、より洗練された上質感を演出する。また、ボディカラーには特別色としてブラックマイカを用意。ほかにも、スパークリングブラックパールクリスタルシャインとホワイトパールクリスタルシャインを設定した。

▲ドアスイッチベースやシフトパネル、オプティトロンメーターにピアノブラック加飾を採用 インストルメントパネルやドアトリム、ステアリングスイッチのベゼル部などにはダークシルバー塗装を施した

 内装については、ドアスイッチベースやシフトパネル、オプティトロンメーターにピアノブラック加飾を採用。一方、インストルメントパネルやドアトリム、ステアリングスイッチのベゼル部などにダークシルバー塗装を施し、キャビン空間全体のシックな雰囲気を際立たせた。

 セーフティ機構の拡充も要注目。駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いやアクセルの踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ[静止物])を特別装備し、安全面を向上させた。

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