プジョーのCセグメントハッチバックの308に特別仕様車「308 GTピュアテック エディション」が登場。パワーユニットにはこれまでGTグレードに設定のなかった“PureTech”1.2Lガソリンターボエンジンを搭載。販売台数は160台限定
Stellantisジャパンは2023年11月9日、プジョー・ブランドのCセグメントハッチバックの308に特別仕様車の「308 GTピュアテック エディション(308 GT PureTech Edition)」をラインアップし、11月18日に発売した。
車両価格および販売台数は以下の通り。
ボディカラー オリビングリーン:418万円(販売台数80台)
ボディカラー オケナイトホワイト:424万500円(販売台数80台)
今回の特別仕様車は、これまでGTグレードにラインアップしていなかった“PureTech”1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力130ps/5500rpm、最大トルク230Nm/1750rpm)を搭載し、専用セッティングのEAT8(電子制御8速AT)と組み合わせて、軽快かつ俊敏な走りを実現したことが特徴である。
ボディカラーはオリビングリーンとオケナイトホワイトの2色から選択可能で、また室内の開放感を高めるパノラミックルーフを特別装備。インテリアは既存のGTグレードと同様、テップレザー/アルカンタラ表皮シートや運転席パワーシート(メモリー付)/フロントマルチポイントランバーサポート、フロントシートヒーター、ステアリングヒーター、ブラックルーフライニング、PEUGEOT i-Connect Advanced:10インチタッチスクリーン(FM・AMラジオ、USB、Bluetooth)/i-toggle/コネクテッドナビゲーション/ボイスコントロールなどを標準で採用している。