トヨタ・ハイラックスの特別仕様車「Z“Revo ROCCO Edition”」が登場

トヨタが人気ピックアップトラックのハイラックスに特別仕様車の「Z“Revo ROCCO Edition”」をラインアップ。アグレッシブで逞しいスタイルを創出する数々の専用装備を採用。車両価格は477万2000円に設定

　トヨタ自動車は2023年12月22日、ピックアップトラックのハイラックスに特別仕様車の「Z“Revo ROCCO Edition”」をラインアップし、同日より予約注文の受付を開始した。車両価格は477万2000円に設定。発売は2024年5月頃を予定している。

▲トヨタ・ハイラックスZ“Revo ROCCO Edition”　価格：6SAT477万2000円　全長はベース車比で＋12mmの5352mm、全幅は同＋45mmの1900mmに設定。写真のボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ

　今回の特別仕様車は、通常モデルのZグレードをベースに、アグレッシブで逞しいスタイルを創出する数々の専用装備を採用したことが特徴である。

▲ボディカラーはオキサイトブロンズメタリック（写真）とアティチュードブラックマイカも選択可

　まずフロントマスクでは、専用意匠のラジエターグリルやバンパー、専用加飾付Bi-Beam LEDヘッドランプ（オートレベリング機能付＋LEDクリアランス＋LEDターンランプ）、フロントナンバープレートフレームを特別装備。一方でサイドビューには、専用意匠の前後オーバーフェンダーに、専用ホワイトレタータイヤ（サイズは265/60R18）とブラック塗装＋切削光輝7.5J×18アルミホイール（センターキャップ付）、ブラック塗装アウトサイドドアハンドル、ブラック塗装サイドターンランプ付電動格納式ドアミラーを装着する。そしてリアセクションには、照明付デッキバーやサブネームステッカー、エンブレム付リアガーニッシュ、ベッドライナー、グロスブラック塗装バンパーを標準で装備。さらに、重たいテールゲートの開閉をサポートするテールゲートリフトアシストを配備した。ボディカラーについては、プラチナホワイトパールマイカ、オキサイトブロンズメタリック、アティチュードブラックマイカという3色を設定する。

▲専用意匠のラジエターグリルやバンパー、専用加飾付Bi-Beam LEDヘッドランプ、フロントナンバープレートフレームを特別装備

▲専用意匠の前後オーバーフェンダー、専用ホワイトレタータイヤ、ブラック塗装＋切削光輝7.5J×18アルミホイールを装着

▲照明付デッキバーやサブネームステッカー、エンブレム付リアガーニッシュを組み込む

▲ベッドライナーを標準で採用

▲重たいテールゲートの開閉をサポートするテールゲートリフトアシストを配備

　パワートレインは基本的にベースモデルと共通で、2GD-FTV型2393cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン（最高出力150ps/3400rpm、最大トルク40.8kg・m/1600～2000rpm）＋スーパーインテリジェント6速AT（6 Super ECT）＋パートタイム4WD（H2／H4／L4、ダイヤル式トランスファー切替スイッチ）で構成している。