ルノー・カングーの特別限定モデル「カングー ヴァリエテ」の第2弾が日本上陸

ルノーが新型カングーに特別仕様車の「カングー ヴァリエテ」第2弾を設定。ボディカラーにボルドー地方の美しい葡萄畑の風景をオマージュしたルージュカルマンMを採用。販売台数は150台限定

 ルノー・ジャポンは2024年1月30日、新型カングーに特別仕様車の「カングー ヴァリエテ(KANGOO Variété)」の第2弾をラインアップし、2月22日から発売すると発表した。販売台数は150台限定で、車両価格は420~427万円に設定する。

▲ルノー・カングー ヴァリエテ インテンス/カラーバンパー仕様 価格:427万円 全長4490×全幅1860×全高1860mm ホイールベース2715mm 車重1580kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.3km/リットル ボディカラーにボルドー地方の美しい葡萄畑の風景をイメージした深みのある赤のルージュカルマンMを採用。足もとには17インチアロイホイールを装着

▲ルノー・カングー ヴァリエテ インテンス/カラーバンパー仕様 価格:427万円 全長4490×全幅1860×全高1860mm ホイールベース2715mm 車重1580kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.3km/リットル ボディカラーにボルドー地方の美しい葡萄畑の風景をイメージした深みのある赤のルージュカルマンMを採用。足もとには17インチアロイホイールを装着

 

 今回の特別仕様車は、パワートレインに1333cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン(131ps/240Nm)+7EDC(電子制御7速AT)を搭載する通常モデルのカングー インテンスおよびクレアティフをベースに、ボディカラーにボルドー地方の美しい葡萄畑の風景と重なる深みのある赤のルージュカルマンMを採用したことがトピック。フランス北東部に位置するボルドー地方は、世界的にも有名なワインの産地で、世界にその名を知られるいくつものシャトーがカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする様々な品種の葡萄を栽培し、極上のワインを生産している。そのイメージを、フランスならではのルドスパス(遊びの空間)を有するマルチパーパスカーのカングーのボディカラーに投影したわけだ。また、バンパーの仕立てはボディ同色のカラーバンパー仕様(インテンス)のほか、シックなコントラストが映えるブラックバンパー仕様(クレアティフ)を用意。足もとには、ボディ同色バンパー仕様が17インチアロイホイール+205/55R17タイヤを、ブラックバンパー仕様が16インチブラックスチールホイール+205/60R16タイヤを組み込んでいる。

▲ルノー・カングー ヴァリエテ クレアティフ/ブラックバンパー仕様 価格:420万円 全長4490×全幅1860×全高1860mm ホイールベース2715mm 車重1570kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.3km/リットル 足もとには16インチブラックスチールホイールを装着

▲ルノー・カングー ヴァリエテ クレアティフ/ブラックバンパー仕様 価格:420万円 全長4490×全幅1860×全高1860mm ホイールベース2715mm 車重1570kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.3km/リットル 足もとには16インチブラックスチールホイールを装着

 

 機能装備の面では、クロスバー機能付きのマルチルーフレールやスマートフォンワイヤレスチャージャーを標準で採用。さらに、先進安全運転支援システムとしてパーキングセンサー(フロント/サイド/リア)とイージーパーキングアシストを装備している。

▲クロスバー機能付きのマルチルーフレールを標準装備

▲クロスバー機能付きのマルチルーフレールを標準装備

▲通常モデルと同様にフランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したインテリアデザインを採用したうえで、スマートフォンワイヤレスチャージャーを特別装備して機能性を高める。ハンドル位置は右

▲通常モデルと同様にフランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したインテリアデザインを採用したうえで、スマートフォンワイヤレスチャージャーを特別装備して機能性を高める。ハンドル位置は右

▲パーキングセンサー(フロント/サイド/リア、写真・上)とイージーパーキングアシスト(同・下)を標準で採用

▲パーキングセンサー(フロント/サイド/リア、写真・上)とイージーパーキングアシスト(同・下)を標準で採用

 

Follow