スズキは2月19日、ジムニー シエラを一部仕様変更し、本年4月11日より発売すると発表。合わせて、車両価格の設定を実施。今回の変更は、後退時車両直後確認装置の装着を義務化する法規対応に伴って、リアパーキングセンサーを全車に標準装備するなどの改良を図ったことがトピック。また、仕様変更や原材料価格の高騰などに即して、車両価格およびメーカーオプション価格を引き上げた。
ジムニーシエラの価格は196万2400円より。
光岡自動車は2月1日、プレミアムコンパクトカーの「ビュート・ストーリー」を商品改良し、同日より発売した。ボディカラーの一部変更やマルチインフォメーションディスプレイの大型化、安全・機能装備の拡充などを図っている。価格は322万5200円より。ビュートの実質的な第4世代で、2023年9月に発売されたビュート・ストーリーは、3代に渡ってベース車両として使用してきた日産マーチから、トヨタ・ヤリスへと変更。これに伴い、ガソリンエンジン車だけではなく、ハイブリッド車もラインアップに加える。
三菱自動車の1トンピックアップ、新型トライトンが2月15日発売となった。すでに昨年の12月21日より先行受注が開始されており、13日の時点で月販計画台数の6倍となる約1300台を受注している。価格はGLSの498万800円~。上級グレードのGSR(540万1000円)が受注の9割を占めているとのこと。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年4月号)に掲載されています