スズキは2月19日、軽4輪駆動車のジムニーを一部仕様変更し、本年4月11日より発売すると発表。合わせて、車両価格の設定を実施。今回の変更は、後退時車両直後確認装置の装着を義務化する法規対応に伴って、リアパーキングセンサーを全車に標準装備するなどの改良を図ったことがトピック。また、仕様変更や原材料価格の高騰などに即して、車両価格およびメーカーオプション価格を引き上げた。
ジムニーの価格は165万4400円より。
日産自動車は1月30日、軽商用電気自動車の「クリッパーEV」をラインアップし、本年2月12日に発売すると発表。三菱自動車からOEM供給を受けての販売となる。パワートレインには最高出力31kW、最大トルク195Nmを発生するYA1型モーターと、総電力量20.0kWhのリチウムイオン電池を搭載。一充電あたりの航続距離は180kmを実現。価格は291万2800円より。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年4月号)に掲載されています。