アウディ・ジャパンは7月17日、コンパクトSUVのQ2に特別仕様車の「#パッション(#passion)」と「#ブラックエレガンス(#black elegance)」をラインアップし、同日より販売を開始した。車両価格および販売台数は、#パッションが462万円/300台、#ブラックエレガンスが446万円/150台の設定だ。
▲アウディQ2・#パッション 価格:7SMT462万円 全長4200×全幅1795×全高1530mm 乗車定員5名 パワートレインは999cc直列3気筒DOHC直噴インタークーラー付ターボ(116ps)+7速Sトロニックを搭載 販売台数は300台限定 ボディカラーはタンゴレッド(写真)/ミトスブラック/ナノグレー/グレイシアホワイトを用意する
今回の限定モデルは、Q2・30TFSIスポーツをベースに、Q2の高いデザイン性をさらに強調するようにアレンジしたことが特徴だ。
▲ボディ同色リアブレードや5アームロータースタイル・アンスラサイトブラック19インチアルミホイール(Audi Sport)、ブラックスタイリングパッケージ(グリル/前後バンパー)を特別装備
▲スポーツシートの座面とシートバック面、デコラティブパネルに深みのある赤を採用 ナビゲーションパッケージやアシスタンスパッケージ、バーチャルコクピットも装備した
まずQ2・#パッションは、リアエンドピラーのブレードをボディ同色として統一感を持たせたうえで、グリルやバンパーなどに黒のアクセントカラーを配置。ホイールには19インチの5アームロータースタイル・アンスラサイトブラック・アルミホイール(Audi Sport)を組み合わせる。一方、内装ではスポーツシートの座面とシートバック面、そしてデコラティブパネルを深みのある赤とするなど、#パッションの名を余すところなく体現する鮮烈なアピアランスを構築した。 ボディカラーにはタンゴレッド、ミトスブラック、ナノグレー、グレイシアホワイト(すべてメタリック)を用意。機能面でもナビゲーションパッケージや上級モデル譲りのアシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲート、バーチャルコクピットを装備している。
▲アウディQ2・#ブラックエレガンス 価格:7SMT446万円 全長4200×全幅1795×全高1530mm 乗車定員5名 パワートレインは#パッションと共通 販売台数は150台限定 写真のボディカラーはミトスブラック
次に#ブラックエレガンスは、スポーティな10Yスポークのグロスブラック・ポリッシュト19インチアルミホイール(Audi Sport)を装着し、さらにブレード色をマットチタングレーとして、#パッションとは異なる個性を引き出したエクステリアを創出する。また、このモデルにもナビゲーションパッケージやアシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲート、バーチャルコクピットといった人気オプションを装着。 ボディカラーの設定は、#パッションと共通のラインアップとした。
▲10Yスポーク・グロスブラック・ポリッシュト19インチアルミホイール(Audi Sport)やマットチタングレー色リアブレードを特別装備 オートマチックテールゲートも採用する