【新車価格情報】輸入車　デビュー＆改良情報（ダイジェスト）※2024年4月20日時点

［シボレー］

　GMジャパンはLT6型5.5リットルV8DOHCエンジンを搭載した「シボレー・コルベットZ06」の日本における予約注文受付を、4月1日から4月30日まで1カ月限定で再開すると発表。車両価格は従来と同じく2500万円に設定、ユーザーへの納車は現時点で2024年内を予定している。

シボレー・コルベットZ06（3LZ）　全長4685×全幅2025×全高1225mm　ホイールベース2725mm

［メルセデス・ベンツ］

　メルセデス・ベンツ日本は3月22日、新型Eクラスのステーションワゴンにクロスオーバーモデルの「E220d 4マチック オールテレイン（E220d 4MATIC All-Terrain）」をラインアップ、同日より発売した。パワートレインは、２L直噴ディーゼルターボエンジン＋ISG／モーター＋リチウムイオン電池＋9G-TRONICを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム。Eクラス唯一の4輪駆動システム「4MATIC」を搭載している。車両価格は1098万円。

メルセデス・ベンツE220d 4マチック オールテレイン　価格：9SAT1098万円　全長4960×全幅1890×全高1495mm

　
　メルセデス・ベンツ日本は3月22日、新型Eクラスのセダンとステーションワゴンに最上級の「E300エクスクルーシブ」および「E300ステーションワゴン エクスクルーシブ」をラインアップし、同日より発売した。内装にはブラウンオープンポアメープルウッドインテリアトリムやMBUXインテリアアシスタントなどを標準装備。パワートレインには２L直4DOHC直噴ガソリンエンジン＋ISG／モーター＋リチウムイオン電池＋9G-TRONICを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載している。車両価格はE300エクスクルーシブが1126万円、E300ステーションワゴン エクスクルーシブが1139万円。

メルセデス・ベンツE300ステーションワゴン エクスクルーシブ　価格：9SAT1139万円　全長4960×全幅1880×全高1480mm

　メルセデス・ベンツ日本は3月28日、GLA180の商品改良を実施し、同日より発売した。パワートレインにBSG、48V電気システムを組み込んだ1.4L直4ガソリンターボエンジンを新採用。車両価格は588万円に設定する。

メルセデス・ベンツGLA180（BSG搭載モデル）　よりシャープな造形のLEDヘッドライトやアンダーガーニッシュを配した新バンパーを装備

　メルセデス・ベンツ日本は3月28日、プレミアムコンパクトSUVのGLAクラスの高性能モデル「メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC＋」をラインアップし、同日より発売した。パワートレインには、421ps／500Nmを発生する、2L直4ターボエンジンを搭載。車両価格は1032万円に設定する

メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC＋　価格：8DCT1032万円　縦ルーバーを備えたAMG専用フロントグリルや新しい内部デザインのLEDヘッドライトを装備

　メルセデス・ベンツ日本は3月29日、GLCクーペにハイパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG GLC43 4MATICクーペ」をラインアップし、同日より発売した。2L直列4気筒エンジンにはF1由来のエレクトリック・エグゾーストガス・ターボチャージャーを配して自然吸気エンジンのようなレスポンスを実現している。車両価格は1217万円。※また併せて、ハイパフォーマンスバージョンの「メルセデスAMG GLC63 S E PERFORMANCEクーペ」も設定。フロントに476psを発生する2Lターボエンジン、リアに150kWを発生するモーターとAMG高性能バッテリーを組み合わせ、システム総出力500kW（680ps）を発揮するプラグインハイブリッドシステムを搭載。車両価格は1811万円。

メルセデスAMG CLC63 S E PERFORMANCEクーペ　価格：9SAT1811万円　全長4790×全幅1920×全高1605mm

　メルセデス・ベンツ日本は年4月2日、新型メルセデスAMG GTクーペを日本で発表し、同日より予約注文の受付を開始した。専用開発の新ボディシェルを採用、パワートレインには585ps／800Nmを発生する4LV8ツインターボエンジンを搭載。グレードは「メルセデスAMG GT 63 4MATIC＋クーペ」のみをラインアップし、車両価格は2750万円に設定。ユーザーへの納車は本年4月下旬頃からを予定している。

メルセデスAMG GT 63 4MATIC＋クーペ　価格：9SAT2750万円　全長4730×全幅1985×全高1355mm

　メルセデス・ベンツ日本は4月11日、「EQA」の一部改良を実施、同日より発売した。車種展開はEQA250＋の1グレード構成で、総電力量70.5kWhの新リチウムイオンバッテリーを搭載、一充電航続距離をWLTCモードで591kmまで延長している。価格は771万円で、パッケージオプションとしてAMGライン（55万円）などを用意している。

メルセデス・ベンツEQA250＋　全長4465×全幅1835×全高1610mm　一充電航続距離はWLTCモードで従来の422kmから591kmへと大幅に伸長。

［ランドローバー］

　英国ジャガー・ランドローバーは3月26日（現地時間）、ランドローバー・ブランドの本格オフローダー、ディフェンダーに新たなオールテレインモデルの「ディフェンダー・オクタ（DEFENDER OCTA）」を設定し、詳細を2024年後半に公開すると発表した。ジャガー・ランドローバー・ジャパンはディフェンダー・オクタを初年度に220台限定で日本に導入すると発表、3月26日より予約受注を開始している。

本格オフローダーのディフェンダーに新たなハイパフォーマンスオールテレインモデルの「ディフェンダー・オクタ」を設定。日本市場では初年度に220台限定で導入予定

　ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月5日、の2025年モデルの予約受注を開始した。PHEVモデルの車両価格の引き下げや新規オプションパックの追加、および新しいインテリア仕様の設定などを実施されている。価格は1221万円～1685万円。

レンジローバー スポーツ・オートバイオグラフィP550e　価格：8SAT1685万円　全長4946×全幅2047×全高1820mm

［ポルシェ］
　

　ポルシェ ジャパンは3月27日、新型パナメーラのPHEVモデル「ターボE-ハイブリッド」「4S E-ハイブリッド」「4 E-ハイブリッド」を設定し、同日より予約受注を開始した。それぞれ異なるパワーユニットでラインアップされるが、今回の改良で電気のみの航続距離の延長、充電速度の向上、モーターのパワーアップなどが実現している。車両価格は1669～2954万円に設定。

ポルシェ・パナメーラ・ターボE-ハイブリッド　価格：8PDK2954万円　全長5054×全幅1937×全高1421mm　0→100km加速3.2秒　最高速度315km/h

■特別仕様車／限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』（2024年6月号）に掲載されています。