DSブランドのCセグメントモデルのDS4に特別仕様車「DS4 RIVOLI BlueHDi Coquelicot Edition」を設定

斬新なアートフォルムを纏ったCセグメントハッチバックモデルのDS4にコクリコをイメージしたルージュベルベットのボディカラーを纏う特別仕様車「DS4 RIVOLI BlueHDi Coquelicot Edition」をラインアップ。パワートレインには最新の“BlueHDi”1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載。車両価格は555万円に設定

 Stellantisジャパンは2024年5月9日、DSオートモビルのCセグメントハッチバックモデルに位置する「DS4」に特別仕様車の「DS4 RIVOLI BlueHDi Coquelicot Edition(リボリ ブルーエイチディーアイ コクリコ エディション)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は555円に設定する。

▲DS4 RIVOLI BlueHDi Coquelicot Edition 価格:8SAT555万円 全長4415×全幅1830×全高1495mm ホイールベース2680mm 乗車定員5名 キャビンの開放感を高めるスライディングガラスルーフを標準装備

▲DS4 RIVOLI BlueHDi Coquelicot Edition 価格:8SAT555万円 全長4415×全幅1830×全高1495mm ホイールベース2680mm 乗車定員5名 キャビンの開放感を高めるスライディングガラスルーフを標準装備

 

 今回の特別仕様車は、既存のRIVOLI BlueHDiをベースに、コクリコをイメージしたルージュベルベットのボディカラーを採用したことが特徴。コクリコ(Coquelicot=ひなげし)が咲く畑はフランスの田園に広がる象徴的な風景で、鮮やかな赤色と青空のコントラストはモネやゴッホなど多くの画家をも魅了する。バカンス道中に、多くの人々がコクリコ畑で記念撮影をする風景は、現在でも初夏のフランス風物詩となっている。このコクリコから着想を得たルージュベルベットのボディカラーを、斬新なアートフォルムのDS4に纏わせることで、より印象的かつ魅惑的なルックスを創出した。

▲フランスの田園に広がるコクリコ畑の深い赤から着想を得たルージュベルベットのボディカラーを纏う

▲フランスの田園に広がるコクリコ畑の深い赤から着想を得たルージュベルベットのボディカラーを纏う

 

 インテリアに関しては、上級グレードのOPERA (オペラ)で好評を博すスライディングガラスルーフを標準で組み込んで、キャビンの開放感を高めたことがトピック。シートにはベース車と同様、バサルトブラックのレザー表皮を採用する。また、インフォテインメント機能のDS IRISシステムのサービスとして機能する、OpenAI社が開発・提供する対話型の生成AIの ChatGPTを標準で装備した。

▲内装の仕様はベース車に準拠し、シートにはバサルトブラックのレザー表皮を採用。インフォテインメント機能のDS IRISシステムのサービスとして機能するChatGPTを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲内装の仕様はベース車に準拠し、シートにはバサルトブラックのレザー表皮を採用。インフォテインメント機能のDS IRISシステムのサービスとして機能するChatGPTを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右

 

 パワートレインに関してはベース車を踏襲し、最新の“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力130ps/3750rpm、最大トルク300Nm/1750rpm)+EAT8(電子制御8速AT)を搭載している。

 

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