アウディがA1スポーツバックに特別仕様車の「A1スポーツバック・アーバンシックエディション」を設定。SラインをベースにブラックAudi rings&ブラックスタイリングパッケージや5アームポリゴンデザインブラック17インチアルミホイール、ミントサテンペイントトリムなどを特別装備して、シックで個性的な内外装を創出。販売台数は150台限定
アウディ・ジャパンは2024年5月9日、プレミアムコンパクトハッチバックのA1スポーツバックに特別仕様車の「A1スポーツバック・アーバンシックエディション(A1 Sportback urban chic edition)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は399万円の設定で、販売台数は150台の限定。オンラインセールスのみでの販売となり、特設ウェブサイトにて注文を受け付ける。
今回の特別仕様車は、999cc直列3気筒DOHC12V直噴インタークーラー付ターボガソリンエンジン(95ps/175Nm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載し、迫力あるバンパーやホールド性に優れるフロントスポーツシート、引き締まったスポーツサスペンションなどを採用する通常モデルのA1スポーツバック25TFSI Sラインをベースに、都会の風景に似合うシックで個性的な内外装を纏ったことが特徴である。
まずエクステリアでは、5アームポリゴンデザインブラック17インチアルミホイール+215/45R17タイヤやブラックAudi rings&ブラックスタイリングパッケージ、ミトスブラックメタリックのコントラストルーフなど黒を基調としたアレンジを施して、スポーティかつクールなスタイリングを創出。ボディカラーはデューシルバーメタリック、アローグレーパールエフェクト、ディストリクトグリーンメタリックという、いずれも本モデルだけの特別色を3タイプ設定した。
インテリアについては、整然としたインストルメントパネルやコンソールボックスを囲むモノトーンのコクピットを基調に、ミントサテンペイントトリムをアクセントとして採用して、上質さのなかに柔らかな色彩が映えるキャビン空間を実現。ライフシーンを豊かに彩るスマートフォンインターフェースも標準で組み込む。さらに、機能性および安全性を高めるコンビニエンス&アシスタンスパッケージ(アドバンストキー/アウディパーキングシステム/リアビューカメラ/デラックスオートマチックエアコンディショナー/前席シートヒーター/アダブティブクルーズアシスト/アウディサイドアシスト/ハイビームアシスト/ アウディプレセンスベーシック/自動防眩ルームミラー)を標準で装備した。