コーンズ・モータースが日本におけるベントレービジネス60周年を記念した、コンチネンタルGT/コンチネンタルGTC/フライングスパーの特別限定車「コーンズ60thエディション」を発表。ピュアエンジン搭載の最終モデルであることに加え、最高のクラフツマンシップを誇るベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーが内外装を特別にアレンジ。販売台数は計18台の限定
ベントレーの日本における正規販売店であるコーンズ・モータースは2024年5月28日、ベントレービジネス60周年を記念した、コンチネンタルGT/コンチネンタルGTC/フライングスパーの特別限定車「コーンズ60thエディション(CORNES 60th Edition)」を発表した。
車両価格および販売台数は以下の通り。
コンチネンタルGT コーンズ60thエディション:4250万円(販売台数10台)
コンチネンタルGTC コーンズ60thエディション:4550万円(販売台数4台)
フライングスパー コーンズ60thエディション:3850万円(販売台数4台)
なお、デリバリー開始は本年6月を予定する。
コーンズ・モータースは1964年にベントレーと日本における正規輸入総代理店契約を締結し、2000年以降は正規販売店として、ベントレー車の販売と高品質なサービスを展開している。長年にわたるパートナーシップは本国でも高く評価され、今回の特別モデルの製作が実現した。また、60thエディションはコーンズのベントレービジネス60周年を記念するとともに、ピュアエンジン搭載の最後のモデルに位置。製作は最高のクラフツマンシップを誇るベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーが手がけている。
ベース車はドライビングの快適さとウェルビーイングを重視したアズール(Azure)モデルで、外装にはベントレー限定車の最新トレンドであるワンポイントカラーのピンストライプを配した60thエディション カラードスタイリング スペシフィケーションを採用。また、ブラックライン スペシフィケーションやブラックペイントの22インチ10スポークアロイホイールを組み込んだうえで、60thエディション専用のビスポークインテリアやフロントフェイシアパネル、60th Editionエンブレム刺繍、60th Editionスカッフプレート、60th Editionエンブレム刺繍入りクッションなどを特別装備した。
ボディカラーおよびアクセントカラーについては、コンチネンタルGT コーンズ60thエディションがBeluga+Pillar Box Red、Cumbrian Grey+Mandarin、Glacier White+Stratos、Moonbeam+Cyber Yellow、Magnetic+Kingfisherという5タイプを、コンチネンタルGTC コーンズ60thエディションがBeluga+Pillar Box Red、Glacier White+Kingfisherという2タイプを、フライングスパー コーンズ60thエディションがGlacier White+Stratos、Beluga+Kingfisherという2タイプをラインアップしている。