セダンの品格とクーペの美しさにSUVの快適性を融合させたプジョー408に特別仕様車の「408GTフレンチタッチ」を設定。ドライブレコーダー付きディスプレイミラーとBEWITHオーディオスピーカーを標準装備したうえで、車両価格を通常モデルと同じ509万円に設定
Stellantisジャパンは2024年7月5日、プジョー・ブランドの新世代Cセグメントモデルに位置する408に特別仕様車の「408GTフレンチタッチ(French Touch)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は509万円に設定する。
今回の特別仕様車は、パワートレインに進化版の“PureTech”1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(130ps/230Nm)+EAT8(電子制御8速AT)を搭載する通常モデルの408GTをベースに、人気のアクセサリー2点を標準で組み込んだことがトピック。1つは後席の乗員や荷物を気にすることなく、後方視界をクリアに確認することができるドライブレコーダー付きディスプレイミラーで、エンジンを始動すると専用のオープニング画面が現れる特別仕様車ならではのアレンジも施した。もう1つは、プレミアムなサウンドを提供するオーディオメーカー「BEWITH(ビーウィズ)」製のハイグレードスピーカー。スピーカーカバーには特別仕様車ならではの専用エンブレムを装着し、存在感を高めている。
なお、今回設定した408GTフレンチタッチは、Stellantisジャパンが7月5日から7月28日にかけて実施する「FRENCH TOUCHキャンペーン」を記念したモデルに位置。同キャンペーンでは成約プレゼントとしてフレグランスディフューザーを進呈し、また抽選で5名にパンのサブスクリプションサービス「パンスク」1年分をプレゼントする。さらに、7月13日から15日にかけては「FRENCH TOUCHフェア」も開催。フェア期間中の来場で、各店舗抽選5名に「Senteur et Beaute(サンタール・エ・ボーテ)」のハンドクリームをプレゼントするという。