BYD Auto Japanは6月26日、正規輸入第3弾となるSEAL(シール)を正式に発売した。シールはDセグメントに属するBEVスポーツセダン。シングルモーターのシールとツインモーターのシールAWDの2モデルをラインアップする。価格はシールは528万円、シールAWDは605万円の設定になる。しかも当初販売される1000台は導入記念価格が適用され、それぞれ33万円安い495万円、572万円のプライスに。
フォルクワーゲン ジャパンは7月6日、マイナーチェンジしたコンパクトSUVのT-Cross(ティークロス)の予約受注を開始した。エクステリアデザインの刷新やインテリアの質感向上などを実施。ユーザーへの納車は本年9月下旬以降を予定している。価格は329万9000円より。
メルセデス・ベンツ日本は6月25日、Cクラスの新型カブリオレモデル「CLEカブリオレ」を発表し、同日より発売した。エアキャップやエアスカーフなど一年中快適なオープン走行が楽しめる装備を採用。車種展開はCLE200カブリオレ スポーツの1グレードで構成し、車両価格は936万円に設定する。
メルセデス・ベンツ日本は6月25日、Cクラスの2ドアクーペとなるCLEクーペにハイパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+クーペ」をラインアップし、同日より発売した。パワートレインには第2世代ISGと電動スーパーチャージャーを組み込んだ3リットル直6ターボエンジンを搭載。車両価格は1290万円に設定する。
BMWジャパンは6月27日、ミドルサイズ2ドアクーペ/カブリオレの4シリーズを商品改良、販売開始した。新造形のLEDヘッドランプ&リアコンビネーションランプやフラットボトムのステアリングホイール、イルミネーテッドエアベンツなどを配して新鮮味をアップ。価格は4シリーズ クーペが694万円~、カブリオレが776万円~。
ボルボ・カー・ジャパンは6月20日、「XC90」の一部仕様変更と車両価格の改定を行い、同日より発売した。ハイエンドグレードの“Ultimate”はネーミングを“Ultra”に改称。価格帯はPlus B5 AWDの954万円~Ultra T8 AWD プラグインハイブリッドの1264万円。
ケータハムカーズ・ジャパンは6月21日、「スーパーセブン600」「スーパーセブン2000」を日本で発売。車両価格はスーパーセブン600が866万8000円、スーパーセブン2000は クラシックエディションが1146万2000円に設定する。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年9月号)に掲載されています。