三菱自動車は8月1日、「アウトランダーPHEVを大幅改良して秋に発売する」と発表。新型モデルの情報を掲載したティザーサイトをオープンした。新型はPHEVシステムを大幅に改良。大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを搭載した。これにより従来は90km程度だったEV航続距離を大幅に伸ばすとともに、よりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速を実現。時代を先駆ける電動車として実力を高めた。内外装は質感の向上に注力し、さらにタイヤ、サスペンション、電動パワーステアリングの設定を一新。
ホンダは8月1日、「コンパクトカーのフィットを一部改良し9月5日に発売する」とリリースした。フィットはコンパクトなボディながら広い室内空間とユーティリティを備えたホンダの主力。今回の改良は、新たにオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを全グレードに標準装備。また、従来プレーンなウレタン製ステアリング&シフトノブを採用していたCROSSTARと純エンジンのHOMEに本革巻きステアリング&シフトノブが標準装備されている。運転支援システムのホンダセンシングは全車標準。価格は172万400円~284万6800円。
SUBARUは7月11日、人気SUVのフォレスターの特別仕様車「Urban Selection(アーバンセレクション)」を発表した。車両価格は330万円(ルーフレール装着車335万5000円)に設定する。通常モデルのAdvanceをベースに、都市の風景にマッチする専用パーツを特別装備。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年10月号)に掲載されています。