【新車価格情報】輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年8月20日時点

[VW]

 フォルクスワーゲン ジャパンは新型ティグアンの予約注文の受付を本年9月より開始し、11月以降に出荷をスタートすると発表した。パワートレインには48Vマイルドハイブリッドシステムを配した1.5 eTSIと、環境性能を向上させた2.0TDIを設定し、それぞれ標準グレードのアクティブ、上級仕様のエレガンス、スポーツモデルのRラインをラインアップする。本年9月より日本での予約注文を開始し、11月以降の出荷を予定。パワートレインには48Vマイルドハイブリッドシステムを組み込んだ1.5 eTSIと、環境性能を高めた2.0TDIを設定。現時点で価格は未定。

▲ティグアンとしては初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを配した1497cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンインタークーラー付ターボエンジン(最高出力150ps、最大トルク250Nm)の“1.5 eTSI”を搭載

ティグアンとしては初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。1497cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンインタークーラー付ターボエンジン(最高出力150ps、最大トルク250Nm)

フォルクスワーゲン ジャパンはマイナーチェンジしたゴルフおよびゴルフ・ヴァリアントの予約注文の受付を本年9月より開始し、2025年1月以降に出荷をスタートすると発表した。内外装デザインの一部変更やインフォテイメントシステムのアップデートなどを実施して、ベンチマークモデルとしての訴求力を強化。パワートレインには48Vマイルドハイブリッドシステムを組み込んだ2機種の1.5 eTSIと、環境性能を高めた2.0TDI、GTI用の2.0TSIを設定。現時点で価格は未定。

▲フォルクスワーゲン・ゴルフeTSI Rライン 全長4295×全幅1790×全高1475mm ホイールベース2620mm 車重1350kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはオリックスホワイトマザーオブパールエフェクト(ブラックルーフ)

フォルクスワーゲン・ゴルフeTSI Rライン 全長4295×全幅1790×全高1475mm ホイールベース2620mm 車重1350kg 乗車定員5名

▲フォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアントTDIスタイル 全長4640×全幅1790×全高1485mm ホイールベース2670mm 車重1510kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはグラナディラブラックメタリック

フォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアントTDIスタイル 全長4640×全幅1790×全高1485mm ホイールベース2670mm 車重1510kg

[BMW]

BMWジャパンは7月10日、MパフォーマンスモデルのM340i xDrive/M340i xDriveツーリング/M440i xDriveグランクーペに特別仕様車の「リミテッド(LIMITED)」を設定し、同日より発売した。ユーザーへの納車は2024年8月以降を予定する。パワートレインに2997cc直列6気筒DOHC直噴Mツインパワーターボガソリンエンジン(最高出力387ps/5800rpm、最大トルク500Nm/1800~5000rpm)と専用セッティングの電子油圧制御式8速スポーツAT、インテリジェント4輪駆動システムのxDriveを採用する。車両価格は938万円~968万円。

▲MパフォーマンスモデルのM340i xDrive/M340i xDriveツーリング/M440i xDriveグランクーペに特別仕様車の「リミテッド」を設定

MパフォーマンスモデルのM340i xDrive/M340i xDriveツーリング/M440i xDriveグランクーペに特別仕様車の「リミテッド」を設定

[ポルシェ]

ポルシェ ジャパンは7月17日、ブランド初のフル電動SUVとなる新型マカンの予約受注を開始した。
システム総出力470kW/1130Nmを発生するマカンターボ、同300kW/650Nmを発生するマカン4に加えて、同380kW/820Nmを発生するマカン4S、リアアクスルのみに同265kW/563Nmを発生する電気モーターを配して後輪を駆動するマカンという4グレードを設定。価格は998万円~1525万円。

▲マカンターボはフロントとリアのアクスルに最新世代の永久励磁型PSM電気モーターを搭載して電動4WDを構成。システム総出力は470kW(639ps)/1130Nmを発生

マカンターボはフロントとリアのアクスルに最新世代の永久励磁型PSM電気モーターを搭載して電動4WDを構成。システム総出力は470kW(639ps)/1130Nm

ポルシェ ジャパンは7月19日、旗艦スポーツサルーンの新型パナメーラ(972)の最強プラグインハイブリッドモデル「ターボS E-ハイブリッド」と自然吸気4リットルV8エンジン搭載モデルの「GTS」を設定し、同日より予約受注を開始した。車両価格はターボS E-ハイブリッドが3325万円、GTSが2267万円。

▲パナメーラGTSはパワートレインに改良版の3996cc・V型8気筒DOHC直噴ツインターボガソリンエンジンを搭載。最高出力は500ps(368kW)、最大トルクは660Nmを発生する。トランスミッションには専用セッティングの8速PDKを組み合わせ、駆動システムにはトランスファーボックスに独立した水冷回路を配した4WDのポルシェトラクションマネジメント(PTM)を採用

パワートレインに改良版の3996cc・V型8気筒DOHC直噴ツインターボガソリンエンジンを搭載。最高出力は500ps(368kW)、最大トルクは660Nmを発生する。

[メルセデス・ベンツ]

メルセデス・ベンツ日本は7月26日、商品改良を果たしたGクラスを日本に導入して発売すると発表した。48V電気システムのISGの採用や最新MBUXの装備、内外装の仕様変更などを実施して高級オフローダーとしての魅力度をアップ。車種ラインアップはG450dローンチエディションとメルセデスAMG G63ローンチエディションを設定価格はG450dローンチエディションが2110万円、メルセデスAMG G63ローンチエディションが3080万円。

▲メルセデスAMG G63ローンチエディションは縦方向のフィンを配したフロントサイドエアインテークやAMGクレストデザインのボンネットバッジ、シルバークロームのAMG燃料給油口キャップなどを新採用。写真のボディカラーは左よりナイトブラックマグノ/ハイパーブルーマグノ/オパリスホワイト

メルセデスAMG G63ローンチエディションは縦方向のフィンを配したフロントサイドエアインテークやAMGクレストデザインのボンネットバッジなどを新採用。

メルセデス・ベンツ日本は8月1日、メルセデス・マイバッハ初のラグジュアリーSUV電気自動車「メルセデス・マイバッハEQS 680 SUV」を日本で発売した。既存のメルセデス・ベンツEQS SUVをベースに、メルセデス・マイバッハならではのフル電動SUVモデルに仕立てた。車両価格は2790万円。パワートレインには総出力484kW/955Nmを発生する前後モーターと総電力量118kWhのリチウムイオン電池を搭載。一充電走行距離はWLTCモードで640kmを実現している。

メルセデス・マイバッハEQS 680 SUV 全長5135×全幅2035×全高1725mm ホイールベース3210mm 車重3050kg 一充電走行距離(WLTCモード)640km 交流電力量消費率(WLTCモード)224Wh/km

[ランドローバー]

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは7月17日、本国で本年6月26日(現地時間)に公開されたラグジュアリー・パフォーマンスSUVのレンジローバー スポーツSVの特別限定モデル「セレスティアル・コレクション(CELESTIAL COLLECTION)」を日本市場に導入する旨を発表し、7月17日より受注の受付を開始した。SV BESPOKEデザインチームが、古代神話と宇宙からインスピレーションを得て内外装をアレンジした今回のコレクションは、「ガイア(GAEA)」「テイア(THEIA)」「イオ(IO)」「ベガ(VEGA)」「ソル(SOL)」という5タイプのキュレーションをラインアップ。車両価格は5タイプともに3246万円に設定している。

▲ラグジュアリー・パフォーマンスSUVのレンジローバー スポーツSVに特別限定モデル「セレスティアル・コレクション」を設定。ガイア、テイア、イオ、ベガ、ソルという5タイプのキュレーションをラインアップし、日本市場には各キュレーション1台ずつ、計5台を導入。車両価格は5タイプともに3264万円

レンジローバー スポーツSVに特別限定モデル「セレスティアル・コレクション」。ガイア、テイア、イオ、ベガ、ソルという5タイプのキュレーションをラインアップし、日本市場には各キュレーション1台ずつ、計5台を導入。

■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年10月号)に掲載されています。

 

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