ダークカラーのパーツでシックに仕上げたアルファロメオ・ジュリアの限定モデルが日本上陸

アルファロメオがスポーツサルーンのジュリアに特別仕様車の「ジュリア2.0ターボ ヴェローチェ モノクロームエディション」を設定。エクステリアの随所にモノクロームのダークエンブレムを、トランク上部にカーボンリアスポイラーを特別装備。販売台数は41台の限定

 Stellantisジャパンは2024年8月22日、アルファロメオのスポーツサルーンのジュリアに特別仕様車の「ジュリア2.0ターボ ヴェローチェ モノクロームエディション(GIULIA 2.0TURBO Veloce Monochrome Edition)」をラインアップし、同日より発売した。販売台数は41台の限定で、車両価格は717万円に設定する。

▲アルファロメオ・ジュリア2.0ターボ ヴェローチェ モノクロームエディション 価格:8SAT717万円 全長4655×全幅1865×全幅1435mm ホイールベース2820mm 車重1630kg 乗車定員5名 販売台数は41台限定

▲アルファロメオ・ジュリア2.0ターボ ヴェローチェ モノクロームエディション 価格:8SAT717万円 全長4655×全幅1865×全幅1435mm ホイールベース2820mm 車重1630kg 乗車定員5名 販売台数は41台限定

 

 今回の特別仕様車は、通常モデルのジュリア2.0ターボ ヴェローチェをベースに、ダークカラーのパーツを随所に採用してよりシックなルックスに仕立てたことが特徴である。

 ダークカラーのパーツとしては、フロントにAlfa Romeoエンブレムを、リアにVELOCEエンブレム、GIULIAエンブレム、Q2エンブレム、Alfa Romeoエンブレムを装着して特別感を強調。また、空力特性を高めるとともにスポーティさを演出するカーボンリアスポイラーを組み込んだ。

▲フロントにダークカラーのAlfa Romeoエンブレムを装着

▲フロントにダークカラーのAlfa Romeoエンブレムを装着

▲リアにダークカラーのVELOCEエンブレム(写真・上)、GIULIAエンブレム(同・中)、Q2エンブレム(同・下)を特別装備

▲リアにダークカラーのVELOCEエンブレム(写真・上)、GIULIAエンブレム(同・中)、Q2エンブレム(同・下)を特別装備

▲空力特性を高めるとともにスポーティさを演出するカーボンリアスポイラーを装着。ダークカラーのAlfa Romeoエンブレムはリアにも配する

▲空力特性を高めるとともにスポーティさを演出するカーボンリアスポイラーを装着。ダークカラーのAlfa Romeoエンブレムはリアにも配する

 

 インテリアについては基本的にベース車を踏襲。12.3インチ大型デジタルクラスターメーターやConnectシステム/8.8インチタッチディスプレイ、harman/kardonプレミアムオーディオシステム、スポーツレザーシートなどを標準で装備する。ボディカラーはアルファレッド、アルファホワイト、ブルカノブラックの3色を用意している。

▲インテリアの仕様については基本的にベース車を踏襲。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲インテリアの仕様については基本的にベース車を踏襲。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲ボディカラーはアルファレッド、アルファホワイト、ブルカノブラック(写真)の3色をラインアップ

▲ボディカラーはアルファレッド、アルファホワイト、ブルカノブラック(写真)の3色をラインアップ

 

 パワートレインは基本的にベース車と共通で、1995cc直列4気筒マルチエア16V直噴インタークーラー付ツインスクロールターボエンジン(最高出力280ps/5250rpm、最大トルク400Nm/2250rpm)+電子制御式8速ATを搭載して後輪を駆動する。

▲パワートレインには1995cc直列4気筒マルチエア16V直噴インタークーラー付ツインスクロールターボエンジン(280ps/400Nm)+電子制御式8速ATを搭載して後輪を駆動

▲パワートレインには1995cc直列4気筒マルチエア16V直噴インタークーラー付ツインスクロールターボエンジン(280ps/400Nm)+電子制御式8速ATを搭載して後輪を駆動

 

 なお、ジュリア2.0ターボ ヴェローチェ モノクロームエディションの購入者には純正アクセサリーを10万円分(税込)プレゼント。ドライブレコーダーやETCといったアクセサリーを自由に選択可能としている。

 

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