アルピーヌが日本におけるA110シリーズの車両価格を50~60万円値上げ。アルピーヌ推奨オプションを組み合わせたエッセンシャルパッケージの希望小売価格もアップ。オプションおよびアクセサリーの価格は据え置き
アルピーヌ・ジャポンは2024年9月20日、アルピーヌA110/A110 GT/A110 S/A110 R TURIN(チュリニ)の車両価格を改定し、本年10月1日より適用すると発表した。
新車両価格は以下の通り。
A110:1040万円(旧価格990万円)
A110 GT:1150万円(旧価格1100万円)
A110 S:1210万円(旧価格1160万円)
A110 R TURIN:1610万円(旧価格1550万円)
今回の価格改定は原材料費や物流費等の高騰によるもので、車両価格としては50~60万円の値上げ。また、この価格改定に伴い、アルピーヌ推奨オプションを組み合わせたエッセンシャルパッケージのメーカー希望小売価格もアップする。一方、オプションおよびアクセサリーの価格は据え置きとした。
なお。パワートレインは基本的に従来を踏襲し、A110が1798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジン(252ps/320Nm)+7速DCTを、A110 GTが1798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジン(300ps/340Nm)+7速DCTを、A110 Sが1798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジン(300ps/340Nm)+7速DCTを、A110 R TURINが1798cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボエンジン(300ps/340Nm)+7速DCTを搭載している。