プジョー・シトロエン・ジャポンは8月20日、Cセグメントのスタンダードモデルの308および308SWに特別仕様車の「テックパックエディション(TECH PACK EDITION)」を設定し、同日より発売した。
▲プジョー308テックパックエディション・ブルーHDi 価格:8SAT314万9000円 全長4275×全幅1805×全高1470mm 乗車定員5名 搭載エンジンは1498cc直列4気筒DOHCディーゼルターボ(130ps/300N・m) 1199cc直列3気筒DOHCガソリンターボ(130ps/230N・m)を採用する308テックパックエディション(8SAT293万9000円)も選択可
車種展開は以下の通り。
308テックパックエディション:293万9000円
308テックパックエディション・ブルーHDi:314万9000円
308SWテックパックエディション:318万7000円
308SWテックパックエディション・ブルーHDi:339万7000円
▲TEPレザー&アルカンターラ(ブルーアクセント)表地にブルー&オレンジステッチを施したスポーツシートを採用
今回の特別仕様車は、308アリュール/308SWアリュールをベースに、運転支援機能のさらなる拡充と内装のドレスアップを実施したことが特徴だ。
▲ブルー&オレンジステッチ入り本革巻きステアリングやアルミペダル/フロアマットを標準装備
まず運転支援機能では、アクティブブラインドスポットモニターシステムとパークアシストを採用して安全性および利便性を向上。また、フロントフェンダー左右には専用バッジを特別装備する。内装については、ブルー&オレンジステッチ(ステアリング/シート/ドアトリム)やTEPレザー&アルカンターラシート(ブルーアクセント)、アルミペダル、フロントドアステップガード、フロアマットといったアイテムを導入することでスタイリッシュなムードをより強調した。
▲運転支援機能としてパークアシストを採用 アクティブブラインドスポットモニターシステムも組み込んだ
車両価格も注目点。ベース車から10万円のアップと、装備のグレードアップに比してお買い得感の高いプライスタグに設定している。