ルノー・カングーの特別限定モデル「カングー クルール ディーゼルMT」が日本上陸

ルノーがカングーのディーゼルエンジン搭載車に特別仕様車の「カングー クルール ディーゼルMT」を設定。サハラ砂漠の昼と夜の風景をイメージしたベージュとグレーの2色のボディカラーに、1.5リットル直4ディーゼルターボエンジン+6速MTのパワートレインやエクステンデッドグリップおよびオールシーズンタイヤを採用して走行性能を強化。販売台数は140台の限定

 ルノー・ジャポンは2024年10月27日、人気MPVのカングーに特別仕様車の「カングー クルール ディーゼルMT(KANGOO Couleur Deisel MT)」をラインアップし、10月27日から11月10日まで全国のルノー正規販売店にて購入申込を受け付けると発表した。販売台数は140台の限定で、車両価格は399万円に設定。申込台数が限定台数を上回った場合は抽選、申込が販売台数に達しない場合は先着順による通常販売を予定する。

▲ルノー・カングー クルール ディーゼルMT 価格:399万円 全長4490×全幅1860×全高1860mm ホイールベース2715mm 車重1660kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.5km/リットル サハラ砂漠の砂とカシオペア座が輝く砂漠の夜空をMPVスタイルの中に表現した特別仕様車。写真のボディカラーはサハラ砂漠の昼をイメージしたベージュ(ベージュサハラ)で、販売台数は70台

▲ルノー・カングー クルール ディーゼルMT 価格:399万円 全長4490×全幅1860×全高1860mm ホイールベース2715mm 車重1660kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.5km/リットル サハラ砂漠の砂とカシオペア座が輝く砂漠の夜空をMPVスタイルの中に表現した特別仕様車。写真のボディカラーはサハラ砂漠の昼をイメージしたベージュ(ベージュサハラ)で、販売台数は70台

▲サハラ砂漠の夜の風景をイメージしたグレー(グリカシオペM)も設定。販売台数は70台

▲サハラ砂漠の夜の風景をイメージしたグレー(グリカシオペM)も設定。販売台数は70台

 

 フランス語で色を意味する“クルール(Couleur)”を車名に冠した今回の特別仕様車は、フランスやアフリカ、中東の文化が交わるサハラ砂漠の昼と夜の風景をイメージしたベージュ(ベージュサハラ、販売台数70台)とグレー(グリカシオペM、販売台数70台)の2色のボディカラーを纏って、サハラ砂漠の砂とカシオペア座が輝く砂漠の夜空をMPVスタイルの中に表現したことがトピック。パワートレインに関しては、ベースモデルのクレアティフのディーゼルモデルと同様、1460cc直列4気筒OHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力116ps/3750rpm、最大トルク270Nm/1750rpm)を搭載したうえで、トランスミッションにヒルスタートアシスト付の6速MTを組み合わせる。さらに、エクステンデッドグリップとオールシーズンタイヤ(205/60R16サイズ)を装備して、悪路での走破性を高めた。

▲パワートレインには1460cc直列4気筒OHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(116ps/270Nm)+ヒルスタートアシスト付6速MTを搭載

▲パワートレインには1460cc直列4気筒OHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(116ps/270Nm)+ヒルスタートアシスト付6速MTを搭載

▲足もとには205/60R16サイズのオールシーズンタイヤと16インチスチールホイール+ホイールカバー(フルキャップ)を装着。アクセサリーとしてホイールのセンターキャップ(写真)を用意

▲足もとには205/60R16サイズのオールシーズンタイヤと16インチスチールホイール+ホイールカバー(フルキャップ)を装着。アクセサリーとしてホイールのセンターキャップ(写真)を用意

 

 機能装備の拡充を図った点も注目ポイントで、マルチルーフレール(クロスバー機能付)やパーキングセンサー(フロント/リア/サイド)、イージーパーキングアシスト、スマートフォンワイヤレスチャージャーを標準で装備する。また、アクセサリーとしてホイールのセンターキャップを設定した。

▲クロスバー機能付きのマルチルーフレールを採用

▲クロスバー機能付きのマルチルーフレールを採用

▲通常モデルと同様にフランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したインテリアデザインを採用したうえで、スマートフォンワイヤレスチャージャーを特別装備して機能性を高める。ハンドル位置は右

▲通常モデルと同様にフランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したインテリアデザインを採用したうえで、スマートフォンワイヤレスチャージャーを特別装備して機能性を高める。ハンドル位置は右

▲パーキングセンサー(フロント/サイド/リア、写真・上)とイージーパーキングアシスト(同・下)を標準で組み込む

▲パーキングセンサー(フロント/サイド/リア、写真・上)とイージーパーキングアシスト(同・下)を標準で組み込む

 

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