メルセデス・ベンツ日本は11月22日、Cクラスの新型4名乗りオープンカーのCLEカブリオレにハイパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」をラインアップし、同日より発売。パワートレインには第2世代のISGと電動スーパーチャージャーを組み込んだ3リットル直6ターボエンジンを搭載した。車両価格は1400万円。
メルセデス・ベンツ日本は11月28日、メルセデスAMGのトップハイパフォーマンスモデルとなる第2世代の新型メルセデスAMG GTクーペに「メルセデスAMG GT 43クーペ」をラインアップし、同日より発売した。全幅1930mmのナローボディに2+2のシートレイアウトを採用したうえで、パワートレインにはメルセデスAMG GT初の2リットル直4ターボエンジンを搭載。車両価格は1650万円に設定。
メルセデス・ベンツ日本は11月29日、メルセデス・マイバッハの特別な2シーターオープンモデル「メルセデス・マイバッハSL 680 モノグラムシリーズを日本で発表した。マイバッハブランド史上、最もスポーティなモデルで、細部までこだわった絶妙なデザインに、上質な素材の組み合わせを採用。日本でのデリバリー開始は2025年第4四半期を予定。価格は未定。
メルセデス・ベンツ日本は12月2日、第6世代となる新型メルセデス・ベンツEクラス(W214)のセダンとステーションワゴンにトップパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG E 53 ハイブリッド4MATIC+」を設定し、合わせて導入記念限定車の「メルセデスAMG E 53 ハイブリッド4MATIC+ エディション1 」をラインアップして、同日より発売した。パワートレインには3L直6ターボエンジンに高出力モーターと大容量リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用。価格はセダンで1698万円~、ステーションワゴンで1726万円~。
フォルクスワーゲン ジャパンは11月25日、ステーションワゴン専用モデルとなった新型パサートを全面改良し、販売を開始した。パワートレインには1.5L“eTSI”ガソリンエンジンの48Vマイルドハイブリッドと2.0L“TDI”ディーゼルエンジンの4MOTION、1.5L“eTSI”ガソリンエンジンのプラグインハイブリッドという計3機種を設定。プラグインハイブリッドはEV走行換算距離142kmを実現。価格は524万8000円~。
BMWジャパンは11月28日、ミドルクラスSUV「X3」を全面改良し、販売を開始した。
Xモデルとして初めてキドニーグリルに斜めのデザインを取り入れるとともに立体的なプレスラインを採用して、先進的かつスポーティなフロントマスクを創出。合わせて全モデルに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み込んだ。価格は798万円~。
アウディ・ジャパンは12月4日、コンパクトSUV「Q2」シリーズのマイナーチェンジモデルを発表し、同日より発売した。タッチスクリーン操作のMMIとアウディバーチャルコックピットプラスを標準装備するとともに、インフォテインメントシステムをMIB3にアップグレード。価格は430万円~。
アウディ・ジャパンは12月4日、コンパクトSUV「Q3」とコンパクトSUVクーペ「Q3スポーツバック」のマイナーチェンジモデルを発表し、同日より発売した。アップデートしたアウディバーチャルコックピットやタッチスクリーンを備えた8.8インチのMMIを採用。車種展開では最新の“2.0TDI”ディーゼルエンジンを搭載する40TDIクワトロを新規に設定。価格は503万円~。
アウディ ジャパンは12月5日、電気自動車のアウディe-tronシリーズのコンパクトSUV「Q4 e-tron」とSUVクーペ「Q4スポーツバックe-tron」の改良モデルを発表。グレード名を「Q4 45 e-tron」「Q4スポーツバック 45 e-tron」に刷新して、同日より発売した。最高出力210kW/最大トルク545Nmに出力アップした電気モーターを搭載したうえで、一充電走行距離を延長。価格は710万円~。
アウディ ジャパンは12月12日、コンパクトカーのA3スポーツバック/セダンのマイナーチェンジモデルを発表し、合わせて導入記念モデルの「1stエディション」を設定して、同日より発売した。外観デザイン変更や拡充させた標準装備の他、直噴ターボエンジンとマイルドハイブリッドシステムにより高効率化を実現したパワートレインなどを採用している。価格は399万円~。
ゼネラルモーターズ・ジャパンは12月3日、キャデラックのプレミアムSUV「XT4」の仕様変更を実施し、同日より発売した。グレードは「スポーツ」のみをラインアップし、車両価格は790万円に設定。エクステリアではフロントとリアのフェイシアを刷新し、インテリアには新素材のメタルインサートや新デザインのインストルメントパネルを導入。機能装備のアップデートも実施。デリバリー開始は2025年初旬を予定。
Stellantisジャパンは12月5日、MPV(マルチパーパスビークル)のドブロを仕様変更し、合わせて導入記念モデルの「ローンチエディション」(限定80台)を設定し、発売。内外装デザインを変更するとともに、機能および安全装備のアップデートを実施。価格は414万円~。
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※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』に掲載されています。