ルノーF1に続いてトゥインゴもサポート!? 新トゥインゴにルコックスポルティフ仕様が登場

新トゥインゴに150台限定のスペシャルモデル「トゥインゴ・ルコックスポルティフ」を設定

 ルノー・ジャポンは8月22日、トゥインゴの一部変更に合わせて、限定モデルの「トゥインゴ・ルコックスポルティフ」を発売した。車両価格は214万円の設定で、販売台数は150台の限定だ。

TWINGOルコックスポルティフ1.jpg▲ルノートゥインゴ・ルコックスポルティフ 価格:6SMT214万円 全長3645×全幅1650×全高1545mm 車重1030kg 乗車定員4名 販売台数は150台の限定

 今回の限定モデルは、フランスで最も古い総合スポーツメーカーで、昨年からはルノーF1チームのオフィシャルサプライヤーとなったルコックスポルティフとコラボレートして製作した特別仕様車だ。ボディカラーには専用のブランクオーツ・メタリックを採用。そこに、フランスの象徴であるトリコロールを取り入れた専用デカールおよび専用サイドストライプを装着する。また、サイドプロテクションモールはボディ同色で仕立てたうえで、ルコックスポルティフのロゴを設置。さらに、専用キッキングプレートやルージュドアミラー、プライバシーガラス、コーナリングランプ機能付フロントフォグランプ、専用16インチアロイホイールなどを標準で装備した。

TWINGOルコックスポルティフ2.jpg▲ボディカラーには専用のブランクオーツ・メタリックを採用。足もとには専用16インチアロイホイールと前185/50R16、後205/45R16サイズのタイヤを組み込んだ

TWINGOルコックスポルティフ3.jpg▲フランスの象徴であるトリコロールを取り入れた専用デカールおよび専用サイドストライプを装着

TWINGOルコックスポルティフ4.jpg▲トリコロールで仕立てた専用キッキングプレート。ルコックスポルティフのロゴも入る

 インテリアについては、専用のルージュ内装トリム(ダッシュボード/エアコンベゼル)やレザー調×ファブリックコンビシートを採用したことが特徴。さらに、ダッシュボードのセンター部には専用のロゴプレートを配する。また、前席シートヒーターや4スピーカー+サブウーハー、バックソナー+リアカメラ、リアシート下収納ネット、サングラスホルダーなどを採用して機能面を向上させた。

TWINGOルコックスポルティフ5.jpg▲専用のルージュ内装トリム(ダッシュボード/エアコンベゼル)やレザー調×ファブリックコンビシートを採用。前席シートヒーターも装備する。日本仕様のハンドル位置は右

 パワートレインは標準モデルのトゥインゴEDCと共通で、897cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(92ps/135N・m)+6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)を搭載する。一方でタイヤは前185/50R16、後205/45R16サイズにグレードアップした。

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