トヨタは、12月20日アルファード、ヴェルファイアの仕様変更及び、PHEVモデルの追加を発表した。PHEVモデルは満充電状態でのEV走行換算距離73kmを達成、ショーファーユースの日常移動の多くでEV走行を可能とするだけでなく、さらなる低重心化(HEV比▲35mm)を図り、より揺れの少ない快適な乗り心地と安定した走りを追求している。通常モデルはドライブレコーダー機能を備えたデジタルミラーの標準装備や、エンターテインメントシステムの設定拡大などがされている。
価格はアルファードが510万〜1065万円、ヴェルファイアが670万〜1085万円に設定、発売は通常モデルが1月7日からスタート、PHEVは1月31日から。アルファードにはシリーズの普及モデルとなる8名乗りのHEVモデル、Xグレードが追加されている。
ズキは1月16日、小型車規格のスーパーハイトワゴン、ソリオとソリオ・バンディットをマイナーチェンジして発売した。今回の改良は、パワーユニットの新世代化と、エクステリアのリフレッシュ、そして安全装備の充実が中心ポイント。価格はソリオが192万6100〜259万3800円)、バンディットは230万3400〜264万8800円
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