Q1=貴社のSUV作り(主にクロストレック、レヴォーグ・レイバック、フォレスター)における、「こだわり」と「個性」はどんなものですか。
A1=株式会社SUBARU 広報部 商品広報グループ 広報担当者さん
SUBARU SUVのこだわりは、「人を中心としたクルマづくり」による使い勝手と安全性の高さです。
使い勝手では、あらゆるシーンの使用が想定されるSUVとして、居住性や積載性を重視し、運転者だけでなく同乗者も快適に移動できるパッケージとしています。また安全性では、運転支援システム「アイサイト」をはじめとして、総合安全の考えのもと、航空機メーカーをルーツにもつブランドとして長年拘り続けています。個性については、「水平対向エンジン」や「シンメトリカルAWD」をはじめとするSUBARUのコアテクノロジーがもたらす「安心と愉しさ」をこれまで多くのお客様にご支持いただいています。
Q2=各SUVが打ち出されている魅力と個性、ユーザーイメージを教えてください。
A2=
・クロストレック
クロストレックは、コンパクトなボディに本格的なSUV性能を備え、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用出来る多用途性を実現したクロスオーバーSUVです。
2024年12月にはSUBARU初のストロングハイブリッド搭載グレードを追加。走って愉しくどんな道でも安心して走れる且つ環境性能も優れた「FUN」な車に仕上がっています。
クロストレックは、小回りがきいて普段使いしやすい車でありながらも運転を愉しめる車が欲しい、アクティブなライフスタイルを愉しみたい方におすすめのSUVです。
・レイバック
レイバックは、洗練されたスタイリングに、スポーティな走りの性能と乗り心地の良さを両立させ、さらに、最低地上高200mmのSUVとして十分な悪路走破性を兼ね備えています。平日は都市で働き、休日にはパートナーや友人と郊外に遊びに出かけるアクティブなライフスタイルにおいて、走行性能や快適性を重視されるお客様に支持されています。
・フォレスター(現行型)
フォレスターは、SUVらしい「たくましい、塊感のあるデザイン」と日常からアウトドアまでシーンを選ばず、使い勝手の良いパッケージングが特徴の「正統派SUV」です。
デザインは、塊感&躍動感のあるダイナミックなプロポーションとし、荷物を出し入れしやすい広い荷室口、取り回ししやすいボディ(最小回転半径5.4m)で使い勝手が良く、街中から悪路まで思った通りに運転できるシンメトリカルAWDを採用する事で、お客様の幅広いニーズに対応できる本格SUVです。
フォレスターは、40代を中心としたファミリー層でアウトドアを中心にアクティブな嗜好を持つ方や、SUBARUらしい「走る楽しさ」なども求める50代からご支持いただいています。
Q3=最近または今後、貴社のSUV関係でのアピールしたいお取り組みやニュースを教えて下さい。
A3=
・2024年12月発表のクロストレックから初搭載した、ストロングハイブリッドの動的性能と環境性能の高さ。
・5年ぶりの開催となったゲレンデタクシー大盛況(24年1月)
・2025年中発表予定の新型フォレスターデビュー