ZR-V、ヴェゼル、WR-V。ホンダがラインアップする3台それぞれの特徴とこだわり

ZR-V、ヴェゼル、WR-V。ホンダがラインアップする3台それぞれの特徴とこだわり

Q1=貴社のSUV作りにおける、「こだわり」と「個性」はどんなものですか。

回答者/本田技研工業株式会社 統合地域本部 日本統括部 商品ブランド部 宣伝・広報課 広報担当者さん

 弊社のSUV作りは、「日常をもっと自由にする」、「どの道を走っても、何度乗っても、胸がおどる」、「走りも快適さも全て諦めない」といったコンセプトをもとに、それぞれ個性の異なるZR-V、VEZEL、WR-Vの3車種を展開し、各モデルこだわりをもって車づくりを行っています。

 まず、ZR-Vは、SUVのコア価値である「実用性」と「信頼感」に加え、異彩を放つ存在感のある「デザイン」、そして爽快かつ快適な「走り」を兼ね備えることを目指して開発され、Honda SUVの中では上級モデルとして位置付けています。ユーザーイメージは、30代後半~40代で、家族を大事にしながらも新しいことにチャレンジし、生活の中で質やセンスを大切にし、自分らしさを表現したい層としています。

 次に、VEZELについて、「EXPAND YOUR LIFE」(エクスパンド ユア ライフ)をグランドコンセプトに設定し、お客様がさまざまな生活シーンで気軽に一歩を踏み出すきっかけになってほしい、という想いを込めました。誰もが安心感を持って運転できるだけでなく、五感に訴えかける爽快な運転を体験いただけます。

 また、M・M思想に基づくセンタータンクレイアウトにより、プレミアムSUVのスタイリングバランスと、Bカテハッチバックの空間効率を両立しました。ドライバーだけでなく、乗る人全てが快適に移動できるゆとり空間を追求し、居心地を生み出すパッケージを作り上げました。

 ユーザーイメージは、SNSを使って色々と情報を集め、自ら発信して、新しいものに対してオープンな価値観を持つ20-30代 (ミレニアル) の独身・プレファミリーを中心に、ターゲットとしています。

 最後に、WR-Vですが、安心と信頼を感じられる力強いデザインとするとともに、クラストップレベルの荷室空間を実現しました。また、運転するすべての人が安心して運転できるダイナミック性能を目指しました。ユーザーイメージは、20〜30代のミレニアル世代と子離れ世代とし、多様なライフスタイルやニーズに適応し、より自由な発想で自分らしい生き方を表現する人々の思いに寄り添うクルマを目指しました。

Q2=最近または今後、貴社のSUV関係でのアピールしたいお取り組みやニュースを教えて下さい。

A2=
・「Honda SUV」として各モデルの魅力を紹介するWEBコンテンツやYouTube動画などを用意し、HondaのSUVを皆様にさらに知っていただく取り組みを行っています。外部リンクはこちらからアクセスできます
・HondaのSUVは、走りとパッケージングの高次元での融合を目指し、作られています。
・HondaのSUVで運転する人も運転しない人も「楽しい」という体験をご体感ください。

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