9回目のF1コンストラクターズチャンピオン獲得を記念したマクラーレン・アルトゥーラ/750Sの特別限定モデルがデビュー

マクラーレンが9回目のF1コンストラクターズ制覇を祝う特別仕様車のアルトゥーラ/750S「MCL38セレブレーション エディション」を発表。マクラーレンF1のシグネチャーカラーであるパパイヤオレンジとアンスラサイトを反映した特注のエクステリアカラーに、チャンピオンの証であるローレルと9回目のチャンピオンを示すナインスターのロゴを配備。販売台数は各9台の計18台限定

 英国マクラーレン・オートモーティブは2025年2月18日(現地時間)、ハイパフォーマンスハイブリッドモデルの「アルトゥーラ(Arture)」とスーパースポーツの「750S」に特別仕様車の「MCL38セレブレーション エディション(MCL38 Celebration Edition)」を設定し、各9台ずつの計18台限定で発売すると発表した。

▲マクラーレンが9回目のF1コンストラクターズチャンピオン獲得を記念した特別仕様車のアルトゥーラ/750S「MCL38セレブレーション エディション」を発表。写真は右よりF1マシンのMCL38、アルトゥーラ MCL38セレブレーション エディション、750S MCL38セレブレーション エディション

▲マクラーレンが9回目のF1コンストラクターズチャンピオン獲得を記念した特別仕様車のアルトゥーラ/750S「MCL38セレブレーション エディション」を発表。写真は右よりF1マシンのMCL38、アルトゥーラ MCL38セレブレーション エディション、750S MCL38セレブレーション エディション

 今回の特別仕様車は、マクラーレンがF1世界選手権の2024年シーズンで9回目となるコンストラクターズチャンピオンに輝いたことを記念した限定モデルで、チャンピオンマシンであるMCL38をオマージュしたアレンジを随所に採用したことが特徴である。

▲マクラーレン・アルトゥーラ MCL38セレブレーション エディション マクラーレンF1のシグネチャーカラーであるパパイヤオレンジとアンスラサイトを反映した特注のエクステリアカラーを採用。販売台数は9台限定

▲マクラーレン・アルトゥーラ MCL38セレブレーション エディション マクラーレンF1のシグネチャーカラーであるパパイヤオレンジとアンスラサイトを反映した特注のエクステリアカラーを採用。販売台数は9台限定

▲9回目のチャンピオンを示すナインスターのロゴを配備

▲9回目のチャンピオンを示すナインスターのロゴを配備

 まずエクステリアには、マクラーレンF1のシグネチャーカラーであるパパイヤオレンジとアンスラサイトを反映した特注のカラーを採用。ここに、チャンピオンの証であるローレルと9回目のチャンピオンを示すナインスターのロゴを配備する。また、ドライバーのランド・ノリス選手とオスカー・ピアストリ選手の直筆サイン入りビジュアルカーボンファイバーエクステンデッドシルカバーを特別装備。さらに、“MCL38”献呈プレートにはF1マシンのMCL38のカーボンファイバー製ボディワークを組み込んだ。750Sについては、ドアミラーカバーとフロントスプリッター先端にパパイヤオレンジのストライプを追加している。

 一方でインテリアには、シートのヘッドレストにチャンピオンの証のローレルを刻印したほか、ステアリングホイールの12時の位置にパパイヤオレンジのマーカーを設定。ビスポークのトラックレコードプレートも配備する。また、750Sにはビジュアルカーボンファイバー製ステアリングホイールとパパイヤオレンジアクセント入りクラスプ(留め具)も装備した。

▲マクラーレン・750S MCL38セレブレーション エディション パパイヤオレンジとアンスラサイトを反映した特注のカラーにビジュアルカーボンファイバーエクステンデッドシルカバーを特別装備。販売台数は9台限定

▲マクラーレン・750S MCL38セレブレーション エディション パパイヤオレンジとアンスラサイトを反映した特注のカラーにビジュアルカーボンファイバーエクステンデッドシルカバーを特別装備。販売台数は9台限定

▲9回目のチャンピオンを表すナインスターのロゴを貼付

▲9回目のチャンピオンを表すナインスターのロゴを貼付

 

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