ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月30日、ラグビーワールドカップ2019日本大会を記念した特別仕様車「ディスカバリー・ラグビーワールドカップ2019エディション(DISCOVERY RUGBY WORLD CUP 2019 EDITION)」(949万円)と「ディスカバリー・スポーツ・ラグビーワールドカップ2019エディション(DISCOVERY SPORT RUGBY WORLD CUP 2019 EDITION)」(649万円)を設定し、同日より予約受注を開始した。販売台数は各50台の限定だ。
▲ディスカバリー・ラグビーワールドカップ2019エディション 価格:8SAT949万円 全長4970×全幅2000×全高1890mm 乗車定員7名 販売台数は限定50台 ボディカラーには大会のロゴにも使用されている富士山に由来し、ランドローバーのグローバル共通名称である「フジホワイト」を採用する
ランドローバーは3大会連続でラグビーワールドカップのワールドワイド・パートナーを務め、20年以上に渡ってラグビー活動を支援している。今回はラグビーワールドカップ 2019日本大会をさらに盛り上げるべく、日本限定でスペシャルモデルを企画。ランドローバーとラグビーに共通する"タフ""パワフル""どこへでも行ける(前へ突き進む)"の3つの価値を体現するディスカバリーおよびディスカバリー・スポーツをベース車両に採用し、ワールドワイド・パートナーならではの要素を取り入れたユニークな特別仕様車を製作した。
▲日本代表ラグビージャージをモチーフにした日の丸カラーのレッドとホワイトのストライプのアクセントをランドローバーロゴの左に配置
▲ラグビーワールドカップ2019日本大会のロゴをあしらったロータリーシフトセレクターを特別装備
ベース車はディスカバリー・ラグビーワールドカップ2019エディションが2992cc・V6ターボチャージドディーゼルエンジン(258ps/600N·m)+8速ATのパワートレインを搭載するディスカバリーHSE、ディスカバリー・スポーツ・ラグビーワールドカップ2019エディションが1999cc直4ターボチャージドディーゼルエンジン(180ps/430N·m)+9速ATのパワートレインを搭載するディスカバリー・スポーツSEで、ボディカラーはともに大会のロゴにも使用されている富士山に由来し、ランドローバーのグローバル共通名称である「フジホワイト」を採用する。また、フロントサイドベントとテールゲートにあるランドローバーのロゴの近くには、日本代表ラグビージャージをモチーフにした、日の丸カラーのレッドとホワイトのストライプのアクセントを配備。さらに、ブラックエクステリアパックやプライバシーガラス、グロスブラックフィニッシュの21インチ10スプリットスポーク"スタイル1012"ホイール(ディスカバリー)および19インチ5スプリットスポーク"スタイル521"ホイール(ディスカバリー・スポーツ)などを特別装備した。
▲ディスカバリー・スポーツ・ラグビーワールドカップ2019エディション 価格:9SAT649万円 全長4610×全幅1895×全高1725mm 乗車定員7名 販売台数は限定50台 精悍なSUVスタイルに「フジホワイト」のボディカラーがよく映える
▲ディスカバリー・スポーツでは日の丸カラーのレッドとホワイトのストライプのアクセントをランドローバーロゴの下に配する
▲ディスカバリー・スポーツのロータリーシフトセレクターにもラグビーワールドカップ2019日本大会のロゴを組み込む
インテリアについては、ラグビーワールドカップ2019日本大会のロゴをあしらったロータリーシフトセレクターを採用したことが注目点だ。ほかにも、ヒーテッド・ステアリングホイールや3列目シートなどを特別装備。加えてディスカバリー・ラグビーワールドカップ2019エディションには、1列目&2列目シートヒーターやドライバーアシストパック、リモートインテリジェントフォールド、スマートフォンパックを設定した。
▲ジャガー・ランドローバー・ジャパンはラグビーワールドカップ2019日本大会に計275台のランドローバー車両を大会のオフィシャルカーとして提供。車両は日本国内で展開するランドローバーの全モデルが対象で、特別のラッピングを施す