何でも“値上げ”のご時世にBYDが電気自動車のドルフィンとATTO3を“値下げ”

「eモビリティを、みんなのものに。」 のキャッチを掲げて、BYDがコンパクトEV「ドルフィン(DOLPHIN)」とミドルサイズe-SUV「ATTO3」の車両価格を改定。ドルフィンは車両価格300万円を切る299万2000円のプライスタグを掲げたドルフィン ベースラインを新規にラインアップするとともに、既存のドルフィン ロングレンジの車両価格を33万円値下げ。ATTO3の車両価格は32万円ダウン

 BYD Autoジャパンは2025年4月1日、コンパクトEV「ドルフィン」とミドルサイズe-SUV「ATTO3」の車両価格を改定し、同日より適用して発売した。

▲BYDが企業スローガン「eモビ リティを、みんなのものに。」をさらに加速させ、日本の電動化社会と低炭素社会の実現に貢献することを目的に、コンパクトEV「ドルフィン」とミドルサイズe-SUV「ATTO3」の値下げを敢行

▲BYDが企業スローガン「eモビ リティを、みんなのものに。」をさらに加速させ、日本の電動化社会と低炭素社会の実現に貢献することを目的に、コンパクトEV「ドルフィン」とミドルサイズe-SUV「ATTO3」の値下げを敢行

 ドルフィンについては、従来設定したベーシックモデルのドルフィンをカタログから外し、新たにドルフィン ベースライン(Baseline)をラインアップ。車両価格は300万円を切る299万2000円に設定する。一方、既存のドルフィン ロングレンジは車両価格を従来より33万円値下げし、374万円のプライスタグをつけた。

▲BYDドルフィン ベースライン 全長4290×全幅1770×全高1550mm ホイールベース2700mm 車重1520kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)129Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)400km 車両価格は300万円を切る299万2000円に設定

▲BYDドルフィン ベースライン 全長4290×全幅1770×全高1550mm ホイールベース2700mm 車重1520kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)129Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)400km 車両価格は300万円を切る299万2000円に設定

 パワートレインは基本的に従来を踏襲。基本骨格にはEV専用のプラットフォーム「e-Platform 3.0」を採用し、ここにバッテリー温度を一定に保つバッテリーマネジメントシステム(BMS)、高圧配電モジュールのPDU、DC-DCコンバータ、トランスミッション、オンボードチャージャー(OBC)、モーターコントロールユニット(MCU)、車両コントロールユニット(VCU)、そして駆動用モーターを組み合わせた「8in1パワーシステムアッセンブリー」を搭載する。モーター自体はベースラインに最高出力70kW/3714~1万4000rpm、最大トルク180Nm/0~3714rpmを発生するモーターを、ロングレンジに最高出力150kW/5000~9000rpm、最大トルク310Nm/0~4433rpmを発生するモーターを採用して前輪を駆動。また、ヒートポンプシステムによってエネルギーの効率的な出力を可能とした、BYD独自開発でリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの「ブレードバッテリー」を採用し、総電力量はベースラインが44.9kWh、ロングレンジが58.56kWhを確保する。性能面ではベースラインが一充電走行距離(WLTCモード)400km、交流電力量消費率(WLTCモード)129Wh/kmを、ロングレンジが一充電走行距離(WLTCモード)476km、交流電力量消費率(WLTCモード)138Wh/kmを実現した。

▲BYDドルフィン ロングレンジ 全長4290×全幅1770×全高1550mm ホイールベース2700mm 車重1680kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)138Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)476km 車両価格は従来より33万円ダウンの374万円に設定

▲BYDドルフィン ロングレンジ 全長4290×全幅1770×全高1550mm ホイールベース2700mm 車重1680kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)138Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)476km 車両価格は従来より33万円ダウンの374万円に設定

 ATTO3については、車両価格を従来より32万円値下げして418万円に設定する。パワートレインは従来と共通で、基本骨格にEV専用のプラットフォーム「e-Platform3.0」を採用し、最高出力150kW/5000~8000rpm、最大トルク310Nm/0~4433rpmを発生するモーターをフロントアクスルに配して前輪を駆動する。駆動用バッテリーには、バッテリー温度を一定に保つバッテリーマネジメントシステムなどを含む「8in1パワーシステムアッセンブリー」とヒートポンプシステムによってエネルギーの効率的な出力を可能とした、BYD独自開発で総電力量58.56kWhのリチウムイオン電池「ブレードバッテリー」を組み合わせ、一充電走行距離(WLTCモード)は470km、交流電力量消費率(WLTCモード)は139Wh/kmを成し遂げている。

▲BYD ATTO3 全長4455×全幅1875×全高1615mm ホイールベース2720mm 車重1750kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)139Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)470km 車両価格は従来より32万円ダウンの418万円に設定

▲BYD ATTO3 全長4455×全幅1875×全高1615mm ホイールベース2720mm 車重1750kg 乗車定員5名 交流電力量消費率(WLTCモード)139Wh/km 一充電走行距離(WLTCモード)470km 車両価格は従来より32万円ダウンの418万円に設定

 

 

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