ブラックのアクセントカラーを採用して精悍さを際立たせたジープ・コンパスの特別仕様車「ブラック シャーク」が日本再上陸

ジープ・コンパスにブラックの外装パーツとレッドの内装アクセントを採用して存在感をより高めた特別仕様車「ブラック シャーク」を再設定。専用デザインの“BLACK SHARK”バッジが個性を強調。販売台数は150台限定

 Stellantisジャパンは2025年4月3日、ジープの人気コンパクトSUVのコンパスに特別仕様車の「ブラック シャーク(BLACK SHARK)」をラインアップし、4月19日より販売すると発表した。車両価格は545万円の設定で、販売台数は150台の限定だ。

▲ジープ・コンパス・ブラック シャーク 価格:545万円 全長4420×全幅1810×全高1640mm ホイールベース2635mm 車重1600kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費11.5km/リットル ボディカラーにはブリリアントブラッククリスタルP/Cを採用。販売台数は150台限定

▲ジープ・コンパス・ブラック シャーク 価格:545万円 全長4420×全幅1810×全高1640mm ホイールベース2635mm 車重1600kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費11.5km/リットル ボディカラーにはブリリアントブラッククリスタルP/Cを採用。販売台数は150台限定

 今回の特別仕様車は、昨年4月に限定200台で発売したコンパス「ブラック シャーク」が好評を博したことから、その第2弾として設定される。ベース車は通常モデルの上級グレードに位置する「リミテッド(LIMITED)」で、ブラックの外装パーツとレッドの内装アクセントを取り入れて、より上質で存在感あふれるSUVに仕立てたことが特徴である。

▲専用デザインの“BLACK SHARK”バッジを装着

▲専用デザインの“BLACK SHARK”バッジを装着

 まずボディカラーには、通常モデルで人気カラーのブリリアントブラッククリスタルP/Cを採用。ここにグロスブラックアクセント付ブラックフロントグリルやブラックウィンドウモールディング、ブラックアクセント付ボディ同色フロントフェイシア/ホイールフレア/シルモールディング、ブラックルーフレール(グロスブラックアクセント付)、ブラックJeep/COMPASS/4×4バッジを特別装備する。また、フロントフェンダーの上部後端には、専用デザインの“BLACK SHARK”バッジを装着。さらに、足もとにはグロスブラック塗装18インチアルミホイール+225/55R18 3シーズンタイヤを組み込んだ。

▲グロスブラックアクセント付ブラックフロントグリルやブラックウィンドウモールディング、ブラックアクセント付ボディ同色フロントフェイシア/ホイールフレア/シルモールディング、ブラックルーフレール(グロスブラックアクセント付)を採用

▲グロスブラックアクセント付ブラックフロントグリルやブラックウィンドウモールディング、ブラックアクセント付ボディ同色フロントフェイシア/ホイールフレア/シルモールディング、ブラックルーフレール(グロスブラックアクセント付)を採用

▲写真上よりブラックJeep/COMPASS/4×4バッジを装備

▲写真上よりブラックJeep/COMPASS/4×4バッジを装備

▲足もとにはグロスブラック塗装18インチアルミホイール+225/55R18 3シーズンタイヤを組み込む

▲足もとにはグロスブラック塗装18インチアルミホイール+225/55R18 3シーズンタイヤを組み込む

 インテリアについては、ブラックの内装色を基調にレッドインテリアアクセントやレッドステッチおよびアクセント付き革巻きステアリングホイール、レッドステッチ入りレザーシートを特別装備して、スポーティさとプレミアムな雰囲気をアップ。ベース車と同様、オーディオナビゲーションシステム(Uconnect)10.1インチタッチパネルモニターやフルカラー10.25インチマルチビューディスプレイ、Alpineプレミアムサウンドシステム、デュアルゾーン温度調整機能付オートエアコン、ワイヤレスチャージングパッドなども標準で採用している。

▲ブラックの内装色を基調にレッドインテリアアクセントやレッドステッチおよびアクセント付き革巻きステアリングホイールを採用。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲ブラックの内装色を基調にレッドインテリアアクセントやレッドステッチおよびアクセント付き革巻きステアリングホイールを採用。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲レッドステッチ入りレザーシートを特別装備

▲レッドステッチ入りレザーシートを特別装備

 パワートレインは基本的にベース車と共通で、2359cc直列4気筒マルチエア16Vエンジン(最高出力175ps/6400rpm、最大トルク229Nm/3900rpm)+電子制御式9速ATを搭載。ここに電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替えるJeepアクティブドライブや、路面状況に合わせて「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」の3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインシステム、急な下り坂でも一定の低速で安定して走行できるヒルディセントコントロールといったファンクションを組み込んで、強靭な走破性を実現している。

▲パワーユニットは基本的にベース車と共通で、2359cc直列4気筒マルチエア16Vエンジン(175ps/229Nm)を搭載

▲パワーユニットは基本的にベース車と共通で、2359cc直列4気筒マルチエア16Vエンジン(175ps/229Nm)を搭載

 

 

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