シエンタとオデッセイ用
▲写真上がトヨタ・シエンタ/下がホンダ・オデッセイ 市販ナビを装着した場合でもマルチアングルのカメラ映像で周囲の状況が確認できる
●データシステムは3月、リアカメラ接続アダプター、RCA094T(トヨタ・シエンタ・パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ装着車用、年式は2018年9月以降)とRCA093H(ホンダ・オデッセイ・ナビ装着用スペシャルパッケージ装着車マルチビューカメラ付き用、年式は17年12月以降)を発売した。このアダプターを利用すると、市販ナビを装着した場合でもシエンタのパノラマビュー映像、オデッセイのマルチビュー映像がモニターに表示できる。シエンタの場合はシフトポジションがリバースかドライブを選択しているとき、オデッセイはパーキング、リバース、ドライブの各ポジションで有効になる。操作方法(画面の切り替え方法)はそれぞれの車種によって異なるが、リバースを選択すると自動的にリアビュー映像と車両を上方から見た映像が表示され、安全運転とスムーズな車庫入れをサポートする。価格はどちらも9800円。(データは2019年3月現在)HP=https://www.datasystem.co.jp/