知っておきたい!現代のクルマにおけるバッテリーの重要性 [PR]

提供=ACDelco

現代のクルマにおけるバッテリーの重要性を知ろう

ACデルコバッテリー

バッテリーの見た目のデザインは昔もいまもあまり変わらない。だが、機能と性能は大幅に進歩している

現代のクルマが求めるバッテリーの重要な役割とは

 タイヤ、ワイパー、バッテリー。いずれも安全で快適なドライブに不可欠の用品である。この3アイテムに共通する特徴は、「ぱっと見たところ、昔もいまも同じ形状をしている」ということ。 30年前もタイヤはタイヤの形をしていたし、ワイパーもバッテリーも見た目はあまり変わらない。

TVCMなどの広告でよく目にするタイヤについては言うにも及ばずだが、この30年前で以前から変わらないようにみえて、実はこの中でバッテリーについても、見た目こそ大きくは変わっていないが、クルマの進化に合わせて実は大きく性能を高めてきている。

そもそも、バッテリーの役割といえば、「エンジンに必要な存在」というイメージが強いかもしれない。もっともわかりやすいのは、クルマの心臓部であるエンジンを始動するためのモーターを回しているのはバッテリーの電気によるものであることは、免許保持者で知らない人はいないだろう。ところが、現在のクルマの安全性と燃費性能、快適性能はバッテリーがなければ成立しないことはあまり知られてはいない。

そこで、30年前と現代ではいかにバッテリーの役割が大きいものなのかをよく見てみることにしよう。

ハイテクといわれた初代トヨタ・ソアラと最新型クラウンを比較

 日本のクルマ史に大きな足跡を残したモデルのひとつに、トヨタ・ソアラ(1981年デビュー)がある。蛍光管デジタル表示の速度計や、LEDを使った回転計、クルーズコンピュータなど、高性能なラグジュアリーモデルにふさわしく当時の最先端装備を満載していた。

ソアラクルーズコンピュータ

ソアラのクルーズコンピュータを紹介するカー・アンド・ドライバーの記事(1981年5月号)

 当時のトヨタ・クラウン(6代目-S110系)を超える高価格モデルとして注目を集めた初代ソアラ2800GTと、2022年7月に発表された最新型クラウン・クロスオーバーの主な電装品を一覧表にした。クラクションやウインカーなど、当時もいまも変わらない装備を除いて考えると、初代ソアラは15項目、新型クラウンは44項目と、実に3倍近くまで増えているのだ。

電装品の中には、使うときだけ電力を必要とするものがある一方で、発進遅れ告知機能や前後ドライブレコーダーなど、信号待ちをしてエンジンを止めているときでも12Vバッテリーは電力を供給し続けている。

ソアラとクラウンの比較1

ソアラとクラウンの比較2

ソアラとクラウンの比較3

すり減って溝が薄くなったタイヤを交換すれば、乗り心地やグリップ性能の違いを誰もが実感できるだろうが、バッテリーについてはその体感は多くないかもしれない。ただし、 最新のクルマの安全性能は、バッテリーが支えているといっても過言ではない。見た目の変化は少ないバッテリーだが、電装品や各種電子制御の増加、そして増加するパワートレインの電動化に対応するために、その性能・実力は着実に進化と発展を続けている。

高性能・高品質のバッテリーで定評のあるACDelco(エーシーデルコ)が、バッテリーの役割をショートムービーにまとめているので、最後にこちらをご覧いただきたい

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