人気ナビ、パナソニック・ストラーダ Fシリーズが新機能「レコーダーリンク」を搭載

パナソニック・ストラーダCN-F1X10BGDとCN-F1X10GD(10型ディスプレイ)、CN-F1D9GD(9型ディスプレイ)にレコーダーリンク機能が搭載された

 パナソニックの人気高性能ナビ、ストラーダCN-F1X10BGDとCN-F1X10GD、CN-F1D9GDの2022年モデルは「動かしたいのはあなたの心」をテーマに、感動体験の提供を目指してレコーダーリンク機能を採用し、エイターテインメント性を大きく進化させた。

新搭載されたレコーダーリンク機能を使えば、自宅のレコーダーにストックした録画した番組がストラーダの画面で視聴できる。BS/CS放送の一部番組も車内で見られるようになった

 レコーダーリンク機能とは自宅にあるブルーレイディスク(BD)レコーダーなどのレコーダーとインターネットを通じてリンクさせ、レコーダー内の録画番組や放送中の番組がリモートで視聴できるというもの。スマートフォンとDiXiM Play forレコーダーリンクというアプリが必要である。なお、通信費はユーザーの負担になる。

 自宅に対応のレコーダーがあるなら、車内での楽しみは大きく広がる。たとえばBSやCSの番組(視聴可能な番組は限られる)や、録画したライブラリが高精細で美しい10V型有機ELディスプレイで見られるのである。

高精細な有機ELディスプレイは引き締まったブラックを表示。強い日差しを受けても画面はくっきりと見やすい点が大きな特徴である

 対応レコーダーはパナソニック、シャープ、東芝製のレコーダーと、I/Oデータ、バッファローの一部NAS製品。初期設定を済ませれば、簡単に車内と自宅のレコーダーがつながる。高画質だけでなく、標準画質や低画質といった画質を選べるので、データ使用量を抑えることも可能。

 2022年モデルは、登録地点情報をSDを介して他のストラーダに引き継げるようになり、案内画面がよりわかりやすくなった。無料地図更新が利用開始から3年になるなど、細かい部分まで改善されている。

昨年一新されたプラットフォームは継続。地図の表示のスピードも速く、3D画面もリアルタイムに書き換えていく

 

2022年11月1日/パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社

10V型有機ELディスプレイ(※1)が業界最多(※2)490車種以上に対応

カーナビステーション Strada フローティング大画面モデル3機種を発売

自宅のレコーダーに録りためた番組や放送中の番組のリモート視聴に対応(※3)

CN-F1X10BGD

 パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(代表取締役社長:永易正吏、本社:神奈川県横浜市)は、カーナビステーション「ストラーダ」 フローティング大画面モデル3機種を2022年12月初旬から発売します。

 近年、インターネット経由でのテレビ視聴サービスが拡大。外出先でも見たい時に手軽にインターネットに接続してテレビを視聴するニーズが高まっています。

 本シリーズでは、自宅のレコーダーにインターネット経由で接続して、テレビ番組のリモート視聴ができる「レコーダーリンク」機能※3を新搭載。録りためた番組をダビングすることなく、手軽にカーナビで再生できます。また、レコーダーのチューナーで受信している番組のリモート視聴※3も可能。遠出をした外出先でも自宅エリアで放送中の番組が視聴でき、BS・CS放送の番組も視聴可能となります。最上位機種(F1X10BG)は、お気に入りのブルーレイソフトを高画質で視聴することができ、映像コンテンツの楽しみ方の幅が広がりました。

 また、低反射の10V型有機ELディスプレイ(※1)を搭載し、地図も映像もHD高画質で表示。ルート案内や連携ドライブレコーダーの映像は鮮明で見やすく、映像コンテンツは有機ELならではの映像美で楽しめます。
見やすい大画面は新車・既販売車ともに取り付け対応車種を490車種以上に拡大。安全・安心運転サポートの充実とストレスを感じさせない操作性で快適なドライブをサポートします。

 当社は、ニーズの高まる大画面モデルの付加価値を向上し、安全・安心で快適なカーライフに貢献してまいります。

特長

1. 10V型有機ELディスプレイ(※1)が業界最多(※2)490車種以上に対応

・映像も地図もHD高画質で表示
2. 自宅のレコーダーに録りためた番組や放送中の番組のリモート視聴(※3)に対応する「レコーダーリンク」機能

3. 見やすい「HD美次元マップ」と高速レスポンスで運転が快適

※1 CN-F1X10BGD、CN-F1X10GDのみ。
※2 国内市販ルート向け9V型/10V型AV一体型カーナビとして。2022年10月26日現在、当社調べ。
※3 スマートフォンとアプリ「DiXiM Play forレコーダーリンク」が必要です。通信費が掛かります。BS・CS放送は視聴できる番組が限られます。 

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター フリーダイヤル 0120-50-8729
(受付時間 9:00~17:00 年中無休・当社指定休日を除く)
https://panasonic.jp/car/navi/products/F1X10BG/

【特長】

1. 10V型有機ELディスプレイ(※1)が業界最多(※2)490車種以上に対応
映像と地図をHD解像度で表示し、漆黒の黒を表現する有機ELディスプレイ(※1)に映し出すことで圧倒的な高画質を実現しました。

●当社独自(※4)の10V型有機ELディスプレイ(※1)

映像の基礎となる黒色を黒浮きなく再現し、色彩豊かな映像表示が可能な有機ELディスプレイ(※1)。ブルーレイディスク(※5)やスマートフォン連携で、高画質な映像コンテンツを存分に楽しめます。また広視野角で低反射のディスプレイは、外光下でも視認性に優れ、長時間のドライブを快適に過ごせます。

西日などの光があたっても見やすい

対応機種

有機ELディスプレイに加え、HDブリリアントブラックビジョンなので外光下で見えにくい環境でも、反射を抑え、高い視認性を維持します。

HDブリリアントブラックビジョン非搭載

HDブリリアントブラックビジョン搭載

※4 国内市販ルート向けAV一体型カーナビゲーションとして有機ELパネルを採用。2022年10月26日現在、当社調べ。
※5 ブルーレイプレーヤー搭載はCN-F1X10BGDのみ。

●新車・既販売車に対応し、業界最多(※2)490車種以上に10V型大画面が装着可能

業界最多(※2)490車種以上に10V型、9V型大画面が装着可能な当社独自のフローティング構造(特許取得)は、ディスプレイの上下スライド、前後チルト、奥行調整(取付時のみ)に加え、左右各々15度のスイング機能を搭載。車内環境の変化に合わせてディスプレイの角度を調整でき、良好な視認性と操作性を実現します。

●有機EL採用(※1)により、厚さ約4.7 mm(最薄部)の薄型ディスプレイを実現。車室内に浮遊するスリムベゼルのデザインが、車内インテリアの上質感を高めます。

●薄型で軽量なディスプレイと、車両特有の振動周波数を考慮して設計された保持構造により、フローティングタイプ特有の画面ブレに対し、耐振動性を高めています。

2. 自宅のレコーダーに録りためた番組や放送中の番組のリモート視聴※3に対応する「レコーダーリンク」機能

自宅のレコーダーにインターネット経由で接続して、テレビ番組のリモート視聴ができる「レコーダーリンク」機能(※3)を新搭載。録りためた番組をダビングすることなく、手軽にカーナビで再生できます。最上位機種(F1X10BG)は、ブルーレイプレーヤーを搭載。高画質・高音質で映像を楽しむことやお気に入りのブルーレイソフトを車内に持ち込むこともでき、映像コンテンツの楽しみ方の幅が広がりました。


3. 見やすい「HD美次元マップ」と高速レスポンスで運転が快適

●高精細「HD美次元マップ」搭載

高精細で美しいHD地図が有機ELディスプレイ(※1)に映え、車室内を演出します。3Dゲームなどに用いられる高度な描画手法を採用し、夕暮れ時の空気感や建物の窓から漏れる明かりの描写までリアルさを追求。ビルや建物の透過率を自動で調整するなど、見やすさにもこだわりました。

3D地図(昼モード)

3D地図(夕方モード)

3D地図(夜モード)

●交差点の分岐案内表示がさらに見やすく進化

交差点の通過、右左折がひと目で分かる表示でルート案内します。曲がる交差点までの詳細なレーン情報が事前に表示され、必要な車線変更が分かりやすくなりました。直感的に分かる案内表示で、道を間違えずにスムーズな運転ができるようサポートします。


●高性能CPU搭載でスピーディーな起動と高速レスポンスを実現

ルート探索にかかる時間を従来比(※6)で半分以下に短縮し、従来モデルの1ルート探索と同等の時間で5ルート探索が可能。起動時間も早まり、スムーズに出発できます。また、操作レスポンスの高速化を図った「ダイレクトレスポンスII」は、指の動きに素早く反応し、快適に操作できる心地よさを実現しています。
※6 当社従来品2020年モデルCN-F1X10BLD/F1X10LD/F1D9VDと比較して。

●直感的な操作をスマートフォン感覚で行えるモーションコントロール

2点ドラッグの上下で地図の俯瞰度合いを調整し、2Dから3Dへシームレスな切り替えができます。また、円弧を描くような2点ドラッグ操作で地図を回転させ、色々な方位や方角から地図を見ることができます。


4. 地デジ受信感度向上

地デジチューナーの性能を向上。妨害除去機能を強化し、車やドライブレコーダーなどの車載器から発生するノイズの影響を受けにくい、安定した動作を実現しました。さらに、処理能力をUPし、障害物などで地デジの電波が弱まった環境においても、データ受信率が向上しました。

【その他の主な特長】

●一時停止や制限速度を知らせる「安全・安心運転サポート」機能(※7)

見落としがちな道路標識情報などを事前に音声と画面表示で知らせ、旅先など不慣れな道での走行をサポートします。生活道路区域である「ゾーン30」は色分け表示し、エリア内で速度を超過すると警告します。高速道路/有料道路における逆走の検知・警告機能(※8)を搭載。
※7 地図データの整備状況や走行中の状況などにより、案内されないことがあります。また、案内が実際と異なる場合があります。
※8 逆走を検知できる道路・状況は限られます。

●無料地図更新が利用開始から最大3年間

発売から1年後に購入した場合でも、3年間の更新権利が得られるようになりました。
全地図更新:2024年度版/2025年度版/2026年度版/2027年度版から1回
部分更新地図:2026年12月15日(予定)までの最大3年間、2カ月に1回更新可能(※9)
※9 部分更新はCN-F1X10BGD/F1X10GDのみ対応。地点検索データは4ヵ月毎に更新。
詳細はホームページをご参照ください。URL:https://panasonic.jp/car/navi/freemap/

●現在地の把握や目的地の特定がしやすい「全国どこでも市街地図」

建物の形や道幅を緻密に描写した詳細地図で全国の市街地を100%カバーした(※10)「全国どこでも市街地図」。高精細な表示で現在地の把握や目的地の特定がしやすく、初めて行く場所でも安心です。
※10 ゼンリン製地図を採用。調査終了時期:2021年11月、収録エリア:1,741都市、無人島など一部離島を除く。

●高精度な自車位置表示を実現する「ストラーダ ロケーションシステム」

1秒間に10回、自車位置を測位し、高速走行でも滑らかに自車位置を表示。学習機能により駐車場などから走行車線に戻る際に発生しやすい位置ズレを解消します。また、全国の高速道路と一般道の標高情報と上下センサーを活用したアルゴリズムにより高精度な上下判定を実現。高架道路と並走する道路(高速道路と一般道、一般道の立体交差道路など)でも高精度に自車位置を表示します。

●交通情報システム「VICS WIDE」を活用して渋滞を回避

「VICS WIDE」の情報をもとに渋滞を回避する「スイテルート案内」機能を搭載。刻々と変わる道路状況に合わせて自動で最適なルートを再探索して案内します。

●信号情報活用運転システムでスムーズな走行をサポート

別売の高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「CY-ET2500VD」との連携で、さらに詳細な交通情報や信号情報活用運転支援システムを活用して、スムーズで快適な走行をサポートします。

●HDMI入出力端子を装備 映像コンテンツを高画質で楽しめる

スマートフォンなどのHDMI対応機器と接続して動画配信サービスなどをカーナビ画面や後席モニター(※11)にHD画質で出力して楽しむことができます。
※11 後席モニターでの高画質視聴は、お求めの後席モニターの表示解像度によります。また、別売のHDMI接続用中継ケーブル(CA-LND200D)が必要です。

●非圧縮でハイレゾ音源を楽しめる

FLAC/WAVフォーマットのハイレゾ音源やブルーレイオーディオ(※5)の再生に対応。最大192 kHz/24 bitのハイレゾ音源を圧縮することなく再生できます。また、CDなどの音源を高音質化して再生する機能や音のプロのチューニングを楽しめる「音の匠」機能を搭載。
BBブランド32bit D/Aコンバーター(※1)、「MUSESシリーズ」のハイエンドオーディオ機器向け高音質オペアンプ(※1)をはじめ多くの高音質パーツを搭載し、車内でスタジオマスターサウンドを再現します。

●2カメラドライブレコーダー/リヤビューカメラHD表示連携

別売の前後2カメラドライブレコーダー(CA-DR03HTD)、リヤビューカメラ(CY-RC500HD)と連携。ナビの大画面に鮮明なHD解像度の映像を表示して確認できます。

●Wi-Fi・テザリング接続で簡単に使える「ボイスサーチ」(音声検索)

ナビと対話をするように話すことで目的地の検索や設定ができます。スマートフォンアプリのインストールや設定が必要なく、運転中に周辺のスポットを検索するのに便利です。

●Wi-Fi・テザリング接続で手軽に楽曲名を更新

音楽CDのアルバムタイトル、曲名などの情報をワンタッチで手軽に更新できます。

(商標について)

●HDDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または、登録商標です。
●その他、本文で記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。なお、本文中ではTM、®マークは一部明記していません。

【主な仕様】

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