【データシステム製ハイマウントリアカメラキット】製品ラインアップが充実

 

ジムニー用は素材を見直して生産性がアップ。旺盛な需要にスムーズに対応できるように配慮した

価格は2万7280円(税込み)。Web限定販売のボディ同色塗装品は2万3880円(同)

 

 データシステムのハイマウントリアカメラキットがラインアップ充実を図った。

 スズキ・ジムニー/ジムニーシエラ用は、従来のウレタン樹脂・艶消しブラック塗装を、ガラス強化ナイロン樹脂製梨地加工(塗装なし)に変更。生産性がアップした。

 ダイハツ・アトレー用は、旧型モデル(320/330系)用製品がラインアップに加わった。

旧型アトレー用製品もラインアップ

 ハイマウントリアカメラキットは、ルーフ付近に設置されたウオッシャーノズル取り付け部を利用して、後方の視界を確保するアイテム。ジムニーの場合は背面タイヤよりも高いポジションからの映像になるため、タイヤが壁にヒットする心配が解消できる。

背面タイヤを含んだ映像が確認できるのでタイヤを壁などにヒットする心配が解消できる

ジムニーの後方約1.2mの付近にコーンを置いている

 また、高い位置にカメラがある関係で、映像のゆがみが少なく、より正確かつ広範囲の情報が得られる。

 カメラの画角は水平110度、垂直80度。ジムニー/ジムニーシエラ用(RCK-91J3)、旧型アトレー用(RCK-99A3)ともに価格は2万7280円(税込み)。Web限定販売のボディ同色塗装品は2万3880円(同)。

ジムニーの純正装着位置のリアカメラとデータシステムのハイマウントリアカメラキットの映像の違い

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