コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、オールシーズンタイヤ「AllSeasonContact(オールシーズン・コンタクト)」の販売を、2023年2月よりコンチネンタルタイヤの取り扱いのある全販路で開始すると発表した。販売サイズは14インチから19インチまでの26サイズで今後も拡大予定だ。価格はオープンプライスとなる。
オールシーズンタイヤは、夏と冬のドライブに求められる性能を両立したタイヤだ。突然の降雪など急な天候変化にもより安心・安全な走行が可能で、年間を通じて履き続けることができるため季節ごとのタイヤ交換やタイヤ保管のスペース確保の必要がなく、利便性・経済性の面でも優れた、ドライバーにとっての新しい選択肢となる。
深雪や凍結した路面ではスタッドレスタイヤの装着を推奨しているものの、積雪路や冬の冷たいウェット路での確かなグリップ性能を発揮。また様々な気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリング性能とブレーキング性能、そして高い燃費性能が特徴で、その信頼性と品質は、欧州の自動車メディア・自動車クラブが実施したオールシーズンタイヤの性能評価テストで多くのタイヤテスターによって評価され、Gute Fahrt、Motor、Auto Expressといったベストタイヤに数多く選ばれている。
また、高水準の低燃費性能は環境への負荷を軽減するだけでなく、コスト意識の高いドライバーや電気自動車にも最適だ。今回のサイズラインアップには、欧州タイヤラベリングの「燃費性能」で最高グレードの「A」を取得した215/65R16 102H XLが含まれる。
※2023年2月より全国展開予定の26サイズ
※XLはエクストラロード