住友ゴム工業、FALKEN「ZIEX CT60A AS」がマツダの新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-90」に装着

 住友ゴム工業は、マツダノースアメリカンオペレーションズが1月に発表した新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-90」の新車装着用タイヤとして、FALKENのハイパフォーマンスタイヤ「ZIEX CT60A AS」の納入を開始した。

MAZDA CX-90のイメージ

▲MAZDA CX-90

 「MAZDA CX-90」は、「走る歓び」と「環境安全性能」を大幅に進化させた新型ミッドサイズクロスオーバーSUVだ。グローバルで需要が高いSUV市場において、マツダが北米中心に導入する新たなフラッグシップモデルだ。

「For the Voyage of your life(人生の航海のために)」のコンセプトのもと、運転する愉しさや、家族や友人など多人数でのドライブをさらに楽しくする快適性や機能性、安全性能を高めた車両となる。

タイヤのイメージ

▲FALKEN「ZIEX(ジークス) CT60A AS」

 今回装着される「ZIEX CT60A AS」は、「MAZDA CX-90」が求める高い走行性能と上質な乗り心地を高次元で実現させるオールシ-ズンタイヤで、納入されるタイヤサイズは、275/45R21 107W、PHEVモデルは、275/45R21 110Wだ。

また、プラグインハイブリッド(PHEV)システム搭載モデルには最上級の静粛性能を実現する特殊吸音スポンジ「サイレントコア」が採用されており、より静かに、より快適な乗り心地を実現している。

タイヤの断面のイメージ

▲搭載された「サイレントコア」は、タイヤ内部で走行中の空気振動が原因となって発生するノイズを、2山構造の特殊エーテル系ポリウレタンを使って緩和する独自技術だ

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