春にオールシーズンタイヤを選ぶメリット【グッドイヤー・ベクターフォーシーズンズGEN-3】PR

春にオールシーズンタイヤを選ぶメリット

 春はタイヤを履き替えるユーザーが多い時期。このタイミングでオールシーズンタイヤを選ぶのは賢い選択なのか。
 オールシーズンタイヤは四季折々の場面で性能を発揮するものだが、以前は夏季性能や摩耗が気になって、春のタイミングでの履き替えは推奨できなかった。しかし最近は性能が上がって選び方が変わってきた。そのため、春夏秋冬いつでも履き替えていい。北海道ではゴールデンウイークに雪が降る場合もある。オールシーズンタイヤにしておけば不意の降雪にも安心して対応できる。

▲回転方向指定タイプのV字溝採用。摩耗すると溝が拡大する新技術搭載。185/65R15 88V XL~255/35R19 96Y XLの全32サイズ。SUV用は11サイズを用意。価格はオープン

 グッドイヤーの新型オールシーズンタイヤ、ベクター・フォーシーズンズGEN-3は、夏季性能や耐摩耗性を大きく引き上げて登場した最新作。従来のベクター・フォーシーズンズ・ハイブリッド比でウエットブレーキ性能が8%向上。耐摩耗性は30%も伸ばした。さらにパターンノイズやロードノイズを大幅に低減させている。


 ベクター・フォーシーズンズGEN-3をアウディA4アバントに装着すると、新世代タイヤらしく、軽快なスッキリとした走行フィールが味わえた。ダンピングよくフラットな乗り心地と走りがハイレベルにバランスして快適だ。不快な突き上げや固さを感じないため、低速域のゴツゴツ感を改善する目的でこのタイヤを選ぶのもお勧めだ。

▲高速では直進域から自然な感覚で走れて快適。低速から高速までゴツゴツした固さがなくダンピングも良好でフラットな乗り心地はサマータイヤよりメリットを感じるポイント

 パターンノイズは旧型に比べて大幅に軽減された。サマータイヤと比較しても静かな部類に入るだろう。
 オールシーズンタイヤはサマータイヤより溝を太く刻んでいるためブロックが細い。高速域の弱さを気にするユーザーもいるが、GEN-3はセンター部分の溝を浅くしてブロック剛性を向上。とくに高速直進性に重要なセンターブロック剛性を効果的に高めている。


 ブロックが大きいサマータイヤは、路面の細かい凹凸に敏感で、ロードノイズを拾いやすいモデルが少なくない。GEN-3は細かい凹凸を吸収しやすく、ロードノイズもしっかり抑えている。静かで上質なロングドライブが楽しめるわけだ。もちろん冬になったら雪にも対応する。根雪の凍結が露出した氷雪路を走った際は、GEN-3のグリップは高く、粘りがあるため挙動が乱れにくかった。

▲ワインディングでもオールシーズンタイヤとは思えないほどスムーズ。ショルダーブロックの横剛性が高くコーナリング時にしっかりした手応えがある

 欧州で開発を実施。ドライ&ウエット性能を重点的に引き上げたというだけあって、ベクター・フォーシーズンズGEN-3は四季を通じて高い性能が味わえる。春から夏にかけて選んでも、一年中メリットが豊富にあって楽しめるタイヤといえる。

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