ソフト99コーポレーションは、タイヤの空気圧や温度をモニタリングする「ドライバーコンパス(受信機)」と「ドライバーコンパス対応空気圧センサー」を発売した。
▲ドライバーコンパス(受信機) オープン価格
近年、空気圧不足やパンクなど、自動車のタイヤにまつわる路上故障件数が増加。平成30年は一般道路で35.3%、高速道路で58.7%と故障部位別の発生率においてそれぞれ第1位となっている(国土交通省調べ)。
そこで、ドライバーをサポートしてくれるのが、このアイテム。急増する空気圧不足によるタイヤトラブルのリスクを軽減することを目的に発売された。
▲ドライバーコンパス(受信機)の取り付けは車両のUSBポートに接続する
ドライバーコンパス(受信機)は、ホイールに取り付けられたドライバーコンパス対応空気圧センサーから発信される情報をキャッチ。あらかじめ設定したタイヤ空気圧の上限値・下限値、タイヤ温度の上限値のいずれかが超えると、アラーム音と赤い点滅で警告してくれる。
▲目視ではわかりにくいタイヤ空気圧や温度を専用アプリ「どらあぷ」で確認できる
ドライバーコンパス対応空気圧センサーは、センサーを固定するエアバルブにゴムバルブを採用。アルミホイール、スチールホイールを問わず、幅広いサイズのホイールへの取り付けが可能になっている(一部のボルブ形状を持つホイールには装着不可)。
▲ドライバーコンパス対応空気圧センサー オープン価格