EN規格バッテリーの特徴をACデルコがオリジナル動画でわかりやすく紹介[PR]

提供=ACDelco

ACデルコの解説動画が、バッテリーの基礎知識をわかりやすい!

 米国に本社を持つ国際的な部品メーカー、ACデルコが日本車にマッチした欧州規格バッテリー(ENバッテリー)の説明動画を作成した。

 EN規格とは何か、EN規格バッテリーの特徴などをわかりやすくまとめている。動画を用意したので、ぜひご覧いただきたい。

 ACデルコのオリジナル動画は、EN規格(欧州規格)バッテリーの中で、Euor-NextシリーズとEuro-Next ISシリーズを中心に解説していた。

 Euro-Next ISシリーズは、信号待ちなどのたびにエンジンのオン/オフを繰り返すアイドリングストップシステムを搭載している車両に対応した高負荷型モデル。動画の中でも解説されていたとおり、Euro-Nextシリーズ比で20時間率容量(Ah)は1.3倍以上、コールドクランキング電流(CCA)は1.5倍以上の性能を有している。エンジンを頻繁に始動するということは、それだけバッテリーに大きな負担がかかっているということがうかがえる。

 なお、20時間率容量はバッテリーに蓄えられる電力量。大きいほど余裕がある。CCAはエンジンを始動させる性能指標で、これも大きいほど余力があるバッテリーであることを示している。

 11月末を迎え、北海道や東北などの降雪地帯のドライバーは、すでにウインタータイヤに交換が終わっているだろう。関東や関西は1月に入ってから寒さが厳しさを増す。寒くなるとバッテリーは内部での化学反応が起きにくくなり、バッテリー上がりが発生しやすくなる。新車購入やバッテリー交換から2年が経過しているユーザーは、ディーラーで点検を受けておくと安心だ。バッテリー上がりは貴重な時間を浪費することになるし、予定外の出費につながる。

 Euro-Nextシリーズはトヨタ車以外にも、日産車やホンダ車、スズキやダイハツ車にも適合している。

 現在、クルマは安全性を高めるために前方の検知システムや衝突被害軽減ブレーキ、前方車発進お知らせ機能など多数の電装品を装備している。これらの電力はすべてバッテリーが供給している。デフロスターや照明など、日没が早い冬は電装品の活躍する場面が多い。ステアリングヒーターやシートヒーターなども12Vバッテリーからの電力供給があってこそ活躍する装備だ。

 安全性能、快適性、エンターテインメント、そして燃費向上と、バッテリーは最新のクルマをあらゆる場面でサポートしている。エンジンの始動、ハイブリッドシステムのスタンバイ以外にも多数の役割を担っているのである。

 ACデルコの解説動画を視聴して、バッテリーの重要性を改めて認識し、バッテリートラブルの回避につなげてほしい。ACデルコに関連した情報はこちらもご覧ください。

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